株式会社フジクラは、2024年10月3 日(木)より俳優の長谷川博己さん、出口夏希さんが出演する、全国テレビCMの放送を開始しました。
新CMでは、俳優の長谷川博己さんと出口夏希さんが、「最近フジクラに入社した年上の中途入社の新人社員」と「年下のトレーナーの先輩社員」を演じ、オフィス内での研修の様子や、ランチ時の様子など、フジクラ社員としての掛け合いの中でフジクラの事業の魅力をわかりやすく伝えています。
フジクラ新CMを記念して、昨日 10月 2日にフジクラ新CM発表会が開催されました。
株式会社フジクラ 取締役社長CEO 岡田 直樹さん
1885年に創業したフジクラは、近年、光ファイバケーブルを中心とした情報通信事業、電子部品を中心とし たエレクトロニクス事業、電線などのエネルギー事業、自動車用ワイヤハーネスを中心とした自動車事業など5つの事業分野でグローバル展開している企業です。
フジクラの“つなぐ”テクノロジーへの興味を若い世代を含めたすべての方に持ってもらうため、新たにブランドスローガン「つなげ、新しい世界線。」を掲げました。
その取り組みの一つとして、今回、俳優の長谷川博己さんと出口夏希さんを起用し、創業以来初となる全 国放送のテレビCMを制作しました。
「つなげ、新しい世界線。 ~新人登場 篇~」
「つなげ、新しい世界線。 ~インターネットの進化の裏に 篇~」
「つなげ、新しい世界線。 ~AIの進化の中に 篇~」
続いて、CMに出演した俳優の長谷川博己さんと出口夏希さんが登壇され、名刺を使って、会場に挨拶をされていました。
長谷川さん:
株式会社フジクラの長谷川です。よろしくお願いいたします。
出口さん:
株式会社フジクラの出口です。よろしくお願いいたします。
- 撮影時の雰囲気はどんな感じでしたか?
長谷川さん:
和気あいあいとして、出口さんが笑顔で話してくれるのでみんなほっこりとする感じの現場でした。
出口さん:
朝から夜まで撮影していたのですが、最初は緊張していたのですが、長谷川さんが優しいのでいっぱい話しかけてくれて和気あいあいとしていました。
- 新人の長谷川さんから「ボス」と呼ばれるのはいかがでしたか?
出口さん:
なんか、気持ちよかったです(笑)
- 新入社員という役どころはいかがでしたか?
長谷川さん:
年上の部下というなかなか面白い設定ですが、世の中は20%ぐらいがそうらしいですね。
CMの絵コンテ自体が面白く描かれていたので、面白く演じました。
- 大変だったところは?
長谷川さん:
英語の発音が大変でした。Rの発音に苦労しました。
- CMにも登場するアクチュエーターという言葉はご存じでしたか?
出口さん:
カタカナが多くて何回もかんじゃったのですが、練習しました。
セリフもそうですが、メニューをパンと綴じるところが一番たくさんテイクを行いました。
長谷川さん:
本番ではスパッとできていましたね。
出口さんの表情が上手で監督がカットのたびに毎回「可愛い~」って言っていました。
出口さん:
監督さんもちょっと気まずいと思って、長谷川さんに「かっこいい~」と言っていました(笑)
長谷川さん:
あまりにもみんなが出口さんの可愛さにやられてしまったので、ちょっと(自分にも)気を使ってくれて勇気づけられました(笑)
- 光ファイバがガラスでできていたことはご存じでしたか?
長谷川さん:
全然知らなかったです。ガラスを細くしたら割れてしまいそうで不思議ですね。
非常に細かくて繊細な技術ですね。
出口さん:
想像できないですね。フジクラ、すごいですね。
- 光ファイバケーブルをネズミなどに噛まれてしまわないように、外装カバーに ある辛い成分を使っていますが、何でしょう?
出口さん:
唐辛子?
長谷川さん:
カプサイシンですね。
- 最近あった、Amazingな出来事は?
長谷川さん:
「海ガメと泳いだ」
取材を兼ねて西表島に行ったんですが、潜ったらカメにあって数十メートル一緒に泳ぎました。
西表島の自然のすごさにAmazingでした。
出口さん:
「パリ」
仕事で初めてパリに行って、ごはんも街並みも Amazingでした。
いろいろと食べましたがクロワッサンの美味しさに気づきました。
長谷川さん:
クロワッサン、美味しいよね。
- 技術力を磨くために大切にしていることは?
長谷川さん:
「世の中の変化に応じて取り入れる」
時代も変化しているし、演技のスタイルも変えていっていけたらいいなと思っています。
流行に敏感に反応しつつ、ちょっと取り入れていけたらなと思います。
出口さん:
「初心忘るべからず」
最初の気持ちを忘れないのが大事だなと思って、なるべく自分らしくいられるようにするのが目標です。
- 今までで一番果敢に挑戦したことは?
長谷川さん:
「毎回役を演じること」
役には一番挑戦しないと…真面目過ぎてつまらないかな?(笑)
俳優になって23年ぐらいですが、挑戦しがいのある役をくださり、自分から新しい役を挑戦して見つけていくという感じですかね。
出口さん:
「お芝居」
挑戦することがあまり好きじゃなくて、何かを最後までやり遂げることがしたことがなくて、この仕事を始めて、やっと挑戦するものに出会えたという感じです。
- 出口さんにお会いになったのはこのCMが初めてですか?
長谷川さん:
レストランで見かけたことはありますが、第1印象はすごく可愛らしい華やかな方だなと思いました。
1年後に会って、大人の女性の美しさも加わって、前途洋々の未来が待っていて、焼きもちを焼きました。
出口さん:
第1印象とそのあとが違いました。
第1印象はあまりおしゃべりをしてくれないのかなと思ったのですが、すごくいっぱいお話をされる方ですごく安心しました。
ここで、10月4日が出口さんのお誕生日ということで、サプライズがあり、岡田社長からバースディケーキのプレゼントがありました。
長谷川さんからは、花束のプレゼントがありました。
出口さん:
ありがとうございます!
2段のケーキは初めてかもしれないです(笑)
台本にない曲(バースディソング)が流れてびっくりしました。
明後日、23歳になります!
23歳も「初心忘るべからず」でそのまま過ごしていきたいと思います。
- イベントの感想を聞かせてください
長谷川さん:
俳優を始めて 23年の私と、23歳になる出口さんが一緒ということで、感慨深いものがありました。
出口さん:
フジクラさんのすごさをみなさんに伝えられて、誕生日もお祝いしてもらえて、素敵な思い出ができました。
岡田社長:
まさに Amazingでした。
素晴らしい CMを作っていただき、ありがとうございました。
- CM出演を経てどう感じましたか?
長谷川さん:
あらためてスゴイ会社だなと思いました。
出口さん:
身近な使っているものにフジクラの技術が使われていると知って驚きました。
- AI
長谷川さん:
英語やフランス語の語学で AIを使っていて、間違いも指摘してくれて怖いぐらいです。
出口さん:
掃除機にも使われていると聞いて、お世話になってますと思いました(笑)
- 子供の頃になりたかった職業は?
長谷川さん:
「トミーとマツ」という刑事ドラマが好きで、幼心にあこがれて、刑事になりたいと思っていました。
出口さん:
(なりたい職業は)なかったですね…
大人になった自分を想像したことがなかったです。
楽しい高校生になろう!ぐらいでした。
(情報提供: フジクラ広報事務局、取材:森川 創)