先日の記事でご紹介した貼るだけで体を整え・疲労を軽減する「クラウドテープ」の体験会に参加してきました。
整体師が考案! 貼るだけで体を整え、疲労を軽減するキネシオテープ 「クラウドテープ」本格販売開始!
https://tanonews.com/?p=89153
「クラウドテープ」の詳細については、上記の記事をご覧いただき、ここでは、体験会の様子を簡単にレポートしたいと思います。
整体師でクラウドテープ開発者の熊谷剛さん
「クラウドテープ」は痛みや違和感のある場所に貼ることで痛みの原因となる「筋肉のねじれ」を正常に動くようサポートします。
慢性的な痛みへのアプローチや、足の疲労感・むくみの軽減への効果が期待できます。
「筋肉のねじれ」とは、筋肉は縦方向にのみ伸縮する構造になっていますが、負担がかかると筋肉が斜めにねじれてしまい、正常に伸縮できなくなります。
その結果、腰痛や首の痛み、肩こり、五十肩、膝の痛みといった症状や、疲労感として現れます。
「クラウドテープ」を間違った箇所に貼ると本来の効果が出ない場合がありますので、正しい箇所に貼ることが大切です。
かかとに貼ることによって、9割ぐらいの人の身体のいろいろな不調が整っていきます。
その他、個別の不調については、自分で検査しながら動きづらい部分に対応する箇所に「クラウドテープ」を貼っていきます。
人間の身体は重力をうまく逃がすような設計になっています。身体が動くことによってバランスを維持しています。
重力で一番負担がかかるのが足ですので、足に「クラウドテープ」を貼ることで、いろいろなところが改善されていきます。
身体を前後に動かして痛みが出る場合は、足に問題があるケースが多いです。逆に左右に動かして痛みが出る場合には、手に問題があるケースが多いです。
体験会では、人体構造や整体理論に基づく「クラウドテープ」仕組み解説の他、10分間3万円というゴッドハンド整体師・熊谷剛さんによる体の左右差バランスチェックも行われました。
参加者が仰向けになって気になるところを熊谷さんにみてもらっています。
熊谷さんの所見では、股関節はそんなに悪くなさそうです。
右足はよく動いていますが…
左足の可動域は右足に比べて、狭いようです。続いて、座った状態で動きを確認してみます。
右側への動きよりも左側への動きのほうが若干 抵抗があります。
テープを貼って、変化を確認してみます。
貼り方のコツとしては、テープの端からではなく、途中から割って剥したほうが良いです。
貼り方の注意点としては、ピーンと伸ばして貼ると効果が出なくなるので、引っ張らずに軽く貼ります。
貼った直後にすぐに効果が表れます。左右の腕が同じように上がりました。
「クラウドテープ」を貼ると、可動域が広がり、痛みが緩和されて治っていきます。
他の関節の部位についても、貼り方のレクチャーがありました。
親指を内側に回して左右差を確認します。
こちらが腕に貼っていく例です。
約100の整体院で既に「クラウドテープ」は導入されているそうですが、体験会でみたように気になる部位に自分で手軽に貼ることもできるので、まずは「クラウドテープ」を購入して自宅で試してみてはいかがでしょうか。
(取材:森川 創)
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