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2025.02.19イベント・キャンペーン

トラウデン直美さんが登壇!ムーミンたちのような“森と生きるくらし”を発信する新プロジェクト「WITH FOREST PROJECT」記者発表会開催!

王子ホールディングスは、フィンランドにゆかりのあるキャラクター「ムーミン」とコラボレーションし、森がもたらす生活の豊かさを発信する「WITH FOREST PROJECT」のスタートを記念し、本日、2月 19日(水)に「WITH FOREST PROJECT」記者発表会を開催しました。

 

■「WITH FOREST PROJECT」プロジェクト発表

 

磯野 裕之さん

 

冒頭、王子ホールディングス株式会社代表取締役社長 グループ CEO 磯野 裕之さんが登壇。

 

磯野さん:
森の中で生活し、自然への深い親しみが溢れている作品であるムーミンと、森を大切にしてきた王子グループ、この 2つがコラボレーションすることで自然の大切さと森の価値を今後訴えていきたいと思っています。

 

写真中央 ロレフ・クラクストロームさん、写真右 伊東 久美子さん

 

続いて、プロジェクトの立ち上げにかかわったフィンランド ムーミンキャラクターズ社 CEO ロレフ・クラクストロームさん、株式会社ライツ・アンド・ブランズ 代表取締役社長 伊東 久美子さんが登壇。

 

ロレフさん:
王子さんと一緒にプロジェクトに参加できることを非常にうれしく思います。
本当に夢のようです。王子さんもムーミンも国は違いますが、それぞれ深い歴史があり、両社ともサステナブルな事や、よりよい未来を作っていくことに注力しています。
フィンランドも日本も伝統的な手法を用いることが多いので、この取り組みを通してお互いにとって繁栄に繋がればと願っています。

 

伊東社長:
ムーミンには可愛いという印象が最初にくると思いますが、それだけではなく 80 年前に出版されたときから大切にしている 10の価値があります。
例えば友情・愛・勇気などですが、特に“Respect for Nature”、自然との共生を大切にしていて、今の日本にも世界にとっても大切なことだと思っています。
この取り組みを通じて王子さんと一緒により良い世界を一緒に作っていければと思います。

 

鎌田 和彦さん

 

その後、王子ホールディングス株式会社 取締役専務グループ経営委員 鎌田 和彦さんが登壇。

 

鎌田さん:
「WITH FOREST PROJECT」の目指すゴールについて、より多くの方々に、森がもっと身近なことだと感じていただくきっかけになれば嬉しい。
森には多面的な価値があり、暮らしの豊かさと密接に関わっているので、このプロジェクトをムーミンの柔らかいトーンを通して若い方々にも知ってもらいたいです。

 

■トラウデン直美さんがスペシャルゲストとして記者発表会に登壇!

 

トラウデン直美さん

 

続いて、“紙の糸”で作られた真っ白な衣装を纏ってタレントのトラウデン直美さんがステージに登壇。

 

 

トラウデンさん:
最初に袖を通したときに驚いたのですが、紙でできたと思えないほどストレッチも効いていて羽衣の様でとても着心地が良いです。
王子ホールディングスとムーミンのコラボレーションについて、両親がムーミンが大好きで、グッズが実家に沢山あるので、思い入れがありとても嬉しく思いました。

 

 

そして、ステージ上には「WITH FOREST PROJECT」の象徴となるムーミンの木像のお披露目へ。

 

トラウデンさんの手でベールが脱がされました。

 

 

トラウデンさん:
可愛いですし、木の温かみを感じるからか触れたくなります。大木に抱き着きたくなる感覚!

 

 

トークセッションでは、ムーミンのトレーナーに着替えた磯野さんとトラウデンさんが王子の森を訪れた際のエピソードを写真を交えて語りました。

 

 

トラウデンさん:
植林をした際、小さい赤ちゃんの木が並んでいるところも見させていただいて、少しずつ大きく育っていく様子を見て自然との調和を感じました。
私が植林させていただいた木が以前より大きくなっているのを感じると愛着が湧いて、森の一員として生きていってほしいなと思いました。

 

磯野さん:
都市の光が入らないと、これだけ星が綺麗に見えるということで、こういうのも自然のひとつなのではないかなと思います。
生活する上で電気も必要ですが、実際の自然もこういう所で感じていただきたいです。

 

トラウデンさん:
工場見学させていただいて、感動しました。
水の流れに乗せて木を運ぶ場面を見せていただいて、人間の技術も向上していて私たちの生活を助けてくれますが、自然の力も助けてくれるところは活用して、自然と共に生きていけたらなと思います。
工場見学の時に実際に目にした場面は、まさに人間と自然の調和を感じて素敵だなと思いました。

 

糖液の入ったボトル

 

磯野さん:
木材より生成された糖液はプラスチックの原料にもなり、木材も石油資材に代わるので、私共としては次の大きな事業の柱として力を入れていきたいです。

 

■トラウデンさんによる“森に関する質問”をするフリップトーク

 

 

- 森を訪れた際の、一番の楽しみは?

 

トラウデンさん:
“森の表情と音色”を深呼吸しながら味わうのが楽しいです。
森が色々教えてくれる感じがします。

 

 

- 森が印象的な国はどこ?

 

トラウデンさん:
やっぱり日本です!南北に長い国なので、場所や季節、時間によって森の表情や特徴が違った姿を見られるのが、日本の森の美しさだなと思います。

 

 

- ムーミン谷の仲間に加われるなら、何をしたいですか?

 

トラウデンさん:
みんなと探検に行きたいです!
ムーミンと探検に出かけてムーミン谷の仲間達に紹介してもらいたいです(笑)

 

 

- ムーミン谷の仲間たちで、1 番自分に似ていると思うのは、どのキャラクターですか?

 

トラウデンさん:
リトルミイ。小さいころから父に直美はリトルミイに似ているねと言われていて、小さいときにちょっとプンスカしているとミイちゃんみたいだねと言われていました。
今日のヘアスタイルもお団子にして、ミイちゃんっぽくしてきました!

 

 

- 今日の感想は?

トラウデンさん:
森によって生かされている部分ってたくさんあって、その森と私たちの生活を繋げてくれているのが王子のような会社だと思います。
生活する中で小さな瞬間に「森と生きてるな」と感じられるといいなと思います。

 

 

(情報提供: 「WITH FOREST PROJECT 記者発表会」PR 事務局、取材:森川 創)