本日 3月 3日に 永谷園 「本日の逸品」商品発表会が開催されましたので、参加してきました。
永谷園 企画マネージャー 藤村裕さん
2025年問題を受けて、「調理定年」※という考え方も注目されている中、「調理の負担を軽減したい」という意識は世代を問わず思っている方は多いのではないでしょうか。
永谷園ではそうした潜在的な意識をどれほど多くの方が抱えているのか、またその背景を明らかにするために20代~70代女性 442名に「家事・調理に対する意識調査」を実施しました。※東京家政大学名誉教授 樋口恵子氏が提唱を始めた言葉
その結果、料理の負担を軽減したいと感じる頻度は、「毎回」「ほぼ毎回」が 70%以上であることがわかりました。
しかし、料理の負担を減らしたい一方で、できれば譲りたくないもの第1位は、「美味しさ」ということもわかりました。
永谷園の「本日の逸品」は、そんなお客様の気持ちに寄り添い、「本格味と手軽さ」で「上手に手間抜き」し、日々の料理に対する目に見えないプレッシャーや負担を少しでも和らげることに貢献できる商品です。
■商品のポイント
永谷園 商品開発担当 佐藤志保さん
①グルメな大人も満足する本格味
たとえば、「四川風麻婆豆腐 中辛」はオイスターソースをベースに豆板醤・甜麺醤・豆豉醤の3種の醤を組み合わせることで絶妙な旨辛さに仕上げ、更に花椒の華やかな風味もしっかり感じられる味わいになっています。
大人の二人世帯にピッタリな、2人前設計です。
②手間抜きにも貢献!食材の準備も最小限
今回の8種はレンジだけで調理でき、準備する食材も1~2つだけ。
食材を切って入れたら、レンジでほったらかし調理ができるので、火に付きっ切りにならなくてもOK。
準備から調理、洗い物までとにかく手間抜きに貢献しつつ、満足感のある仕上がりと作り立ての美味しさを味わえます。
■新商品ラインナップ
※クリックすると拡大表示します
パッケージデザインは、藍色と金色で上質感を表現し、丸は食卓を表しています。
また、各メニュー商品ごとにお皿を変えています。
■調理実演
発表会では、「ふんわりかに玉」を実際に調理するデモンストレーションを行いました。
商品に 溶いた卵3個を流し込みます。
しっかりとチャックを閉めます。
電子レンジに入れます。
600Wで 6分間、温めて、レンジから取り出すと、もう出来上がりです。
■編集部の試食レポート
「ふんわりかに玉」と「四川風麻婆豆腐 中辛」を実際に試食してみました。
「ふんわりかに玉」は、野菜の歯応えもしっかりありました。
「四川風麻婆豆腐 中辛」は、本格四川料理の辛みと甘味が絶妙なバランスでした。
どちらも、子供向けというよりも、大人世帯向けの本格的な味付けになっていました。
「本日の逸品」ブランドサイト: https://www.nagatanien.co.jp/brand/ippin/
(情報提供: 永谷園PR事務局、取材: 森川 創)
関連リンク:
永谷園「レンジのススメ」開発の軌跡とは?
https://tanonews.com/?p=81177