本日 4月 25日(金)~5月 6日(火・振休)のゴールデンウィーク期間に、東京・渋谷ヒカリエ 9階ヒカリエホールAにて体験型「恐竜」ライブエンターテインメントとして開催される「DINO SAFARI 2025」が開催します。
左から 小林 快次さん、金丸 賀也さん、山本 匠馬さん、柏木 佑介さん、サッシャさん
「DINO SAFARI 2025」開催を記念して、メディア向けにラジオDJのサッシャさんを司会に迎え、株式会社ON-ART 代表取締役 金丸 賀也さん、本公演専任恐竜サポーターを務める恐竜学者 小林 快次さんによるスペシャルトークセッションをゲネプロと合わせて開催しましたので参加してきました。
金丸 賀也さんと小林 快次さんによるスペシャルトークセッション
金丸 賀也さん:
最初の恐竜 1号機を作ってから約20年経ちました。
今、37頭の恐竜が稼働しています。
一番最初のきっかけは、僕は博物館の仕事をさせていただいていて、博物館の企画展とか企画展の壁画とか造形を作る仕事をさせていただいていたときに、この恐竜をやろうと思いついたということなんです。
茨城市の博物館できのこ展の「きのこ」を作っていたときに、「きのこ」のモデルを作って、リアルに作るのが我々の仕事だったんです。
その当時、ブラキオサウルスとブランド博士が出会うシーンがある映画を観たのです。
博物館にあるリアルなロボット、恐竜とかがもし歩き出したら、たくさん博物館に来てくれるんじゃないかなと作ったのが最初の恐竜 1号機です。
小林 快次さん:
僕は、もともと恐竜よりも仏像が好きだったんですよ。
仏像見に行くと、数百年前の方が作ったものが今そこにあるとか、今の自分がいるというその時の流れというか、時の風というか、そういうのがすごい好きだったんですよ。
化石も、汚い石をパカッと開けると一億数千万年前のアンモナイトとかが自分の手によって現れて対面するわけですよ。
そのときに同じような時の風を感じていたんですよ。
その延長でずっと恐竜やってるんです。
恐竜学としては、まだまだ恐竜は知るべきことはまだいっぱいあります。
実は、今日『恐竜学』という本が出版されます。
ステゴサウルス
羽毛が生えたティラノサウルス
子どもから大人まで、年齢や世代、性別を問わず常に人気を誇る恐竜。
本公演は、あたかも生きているかのような恐竜が観客の目の前を自由に歩き回り、まさに恐竜の世界に自分自身が入り込んだかのような体験を味わうことができます。
ブラキオサウルス
今回の「DINO SAFARI 2025」では、北米やアフリカに生息し非常に大きな体で特徴的な長い首を持つ巨大植物食恐竜のブラキオサウルスや羽毛の生えたティラノサウルスが渋谷に初登場します。
その他ステゴサウルスの親子やパキケファロサウルスのつがいと恐竜たちならではの家族としての結びつきについて展開します。
ティラノサウルス
公演終了後には、体長12mの就寝中のティラノサウルスの傍を通っての退場となります。
驚かせないようそっと退場しないと、ティラノサウルスが目を覚ましてしまうかもしれません(笑)
同ホールBでは物販エリア『DINOバザール』がライブショーと同時開催。
また今回は化石発掘体験、恐竜変身マスク制作などのワークショップが楽しめるワークショップエリア『わくわくDINOワーク』も開催されています。
ゲネプロ・スペシャルトークセッション登壇者
株式会社ON-ART 代表取締役 金丸 賀也さん
《ナビゲーター》山本 匠馬さん、柏木 佑介さん
《専任恐竜サポーター》恐竜学者 小林 快次さん
《司会》サッシャさん
WEBサイト: https://dinosafari.jp/