マルコメが人気YouTuberのファビオシェフとコラボレーションした期間限定レストラン「ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant」を東京・麻布十番に明日 6月 11日水曜日から 13日金曜日の 3日間限定でオープンします。
これに先立って、本日 6月 10日火曜日にメディア向け内覧会が実施されましたので、参加してきました。
マルコメの商品、「糀美人」、「生塩糀パウダー黒胡椒ブレンド」、「オーガニックみそパウダー」といった発酵食品を使用したパスタやサラダなどファビオシェフご本人自らが考案したオリジナルイタリアンメニューを調理し、提供しました。
ファビオシェフ プロフィール
20歳からイタリアを中心にヨーロッパの大衆店から星付きレストランまで 6年間修業。
現在は YouTubeチャンネルやテレビなど、メディアでも活動中。
家庭でも本格的な味わいの料理が楽しめる分かりやすいレシピが、多くの視聴者から支持を得ている。
著書に『至福のおうちパスタ』(イーストプレス)、『ファビオのとっておきパスタ』(ナツメ社)など。
ファビオシェフさんのコメント:
我ながらとても美味しいと思えるメニューに仕上がりました!
こだわったのは、大好きなマルコメの商品の”やさしい旨味”を活かすこと。
伊と和が自然 溶け合う、そんな新しい美味しさを楽しんでもらえたら嬉しいです。
■シーザーサラダマルコメエディション
おなじみのシーザーサラダですが、マルコメの味噌パウダーを活かし、乳製品のまろやかさと糀や味噌のコクをうまく調和させています。
さらに食感や香りのコントラストも意識し、今回のために考案した味噌クルトンをプラス。
シンプルながらも、発酵の引き出しが詰まった、ちょっと特別なサラダに仕上がりました。
<使用商品>
・プラス糀 生塩糀パウダー 黒胡椒ブレンド
・オーガニックみそパウダー 野菜だし
カジュアルだけどしっかり華やか。
味の軸にはマルコメ「オーガニックミスパウダー」を活かし味を調和させています。
味噌と発酵の力がシンプルな素材を一段上の風味に引き上げています。
味噌クルトンがトッピングされています。
食レポ:
オーガニックみそパウダーとレモンの酸味がさっぱりとして食欲をそそりました。
鶏のささ身も柔らかく、みそが使われているとは思えない洋風の味に仕上がっていました。
サラダには珍しい、ニンニクの後味もクセになりそうです。
■大豆のお肉のボロネーゼ
「これは本物のお肉では?」そんな錯覚すら覚えるほどの満足感を目指して、大豆のお肉を使ったボロネーゼソースを創作しました。
「大豆のお肉の魅力をより多くの人に届けたい」という思いを込めて仕上げました。
記憶に残る、新しいボロネーゼです。
<使用商品>
・ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ レトルトタイプ
・プラス糀 生みそ 糀美人なめらか
このソースの隠し味、香りの軸となるのはフレッシュローズマリーです。
写真は、通常提供されるのハーフタイプのサイズです。
食レポ:
食べる前にボロネーゼソースを鼻に近づけてみると、みそそのものの香りですが、実際に食べてみるとイタリアンパスタの味になっていました。
大豆のお肉ミンチは、言われないとお肉のひき肉と思うほど、食感も味もお肉にそっくりでした。
■豚バラ、アサリ、茄子 スパゲティアーリオオーリオ仕立て
ベースに、マルコメの発酵素材=味噌と生塩麹パウダーを組み合わせた、新しい“パスタ料理”を考えました。
発想の原点は、「味噌汁に入っていて美味しい食材」。
すべて味噌ともニンニクとも相性が良く、和と洋が自然に融合する構成になっています。
<使用商品>
・プラス糀 生みそ 糀美人熟甘
・プラス糀 生塩糀パウダー 黒胡椒ブレンド
お味噌汁に入っている美味しい食材で作られたパスタ。和と洋が自然に融合する構成になっています。
こちらも写真は、通常提供されるのハーフタイプのサイズです。
食レポ:
写真でもわかるようにお皿のまわりにはお味噌が塗って、味変も楽しめます。
ニンニクが使われているのでペペロンチーノ風なイメージがありますが、味のほうは、ピリ辛の茄子が入っているお味噌汁を食べているような感じでした。
みょうがも味のアクセントになっていました。
■チャイ香るスイーツ粉シフォンケーキ
大豆粉を使用したグルテンフリースイーツ。シナモンが香る大人なシフォンケーキです。
糀のパワーでしっとりフワフワな仕上がりとなっています。
<使用商品>
・ダイズラボ 辻󠄀口博啓監修糖質 50%オフのスイーツ粉
・プラス糀 米糀ミルク
マルコメの糀ミルクを使ったグルテンフリーのケーキです。
糀クリームを使った生クリームが添えられています。
食レポ:
グルテンフリーとは思えない、シナモンの風味が印象的なシフォンケーキでした。
食事の最後には、マルコメの糀ミルクを使ったほんのり甘みのあるラテも振舞われました。
楽しいニュースから、ファビオシェフさんに質問しました。
- レシピは、どういうときに、どういう風に考えられていらっしゃいますか? 例えばお風呂に入ってる時とか?
僕は 24時間考えてます。
- 寝てる時も?
はい、寝ている時にも考えます(笑)
僕はどちらかというと(料理)オタクで、料理人を志したのが小学性ぐらいで、その時からずっと 24時間、料理のことをを考え続けてる癖ができています。
今もこう喋りながら、考えたりとか、とにかくずっと料理が頭の中にあります。
スーパーに行ったり、市場に行ったりするときもそうですが、ずっと(料理の)電波を張っていて、いろんな引き出しがあって、今回なら、一番定番のパスタ料理に季節のものをかけ合わせたり、初めてのポップアップでは、マルコメさんの良さを活かすにはどういう風にしたら良くなるのかなと考えてできたのが今回のメニューです。
- ありがとうございました
■「ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant」実施概要
期間: 6月 11日水曜日から 13日金曜日の 3日間
場所: 「BIRTH LAB」東京都港区麻布十番2-20-7 1F
来場方法: 事前予約制 https://airrsv.net/fabiohaccorestaurant/calendar
※ただし、現在、キャンセル待ちとなっています
(取材: 森川 創)