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2025.08.08フード・ドリンク

Panasonic Cooking@Labの炊飯器マスターがすすめるおいしいごはんの炊き方

 

お米の価格が高止まりし、政府備蓄米が市場に出回るようになってきた昨今、少しでもお米をおいしく食べたいもの。

そこで、今回は、「Panasonic Cooking@Lab」に所属している“炊飯器マスター” 加古 さおりさんより、意外と知られていない「おいしいごはんの炊き方」について解説していただきました。

 

Panasonic Cooking@Labメンバー 炊飯器マスター 加古 さおりさん

 

くらしアプライアンス社 キッチン空間事業部 担当:炊飯器

入社後より炊飯器の開発一筋。「炊飯」と「食味」を調理科学の視点でとことん研究し、対流やスチームを活かした新しい炊き技で、ご家庭のごはんをぐっとおいしく進化させてきました。

さらに、銘柄米の産地とタッグを組んだり、おにぎりのおいしさを広めるプロジェクトに参加したりと、つねに日本のお米とものづくりの“これから”を探求中です。

 

 

TIPS①  お米の量・水加減は正確に!

 

お米と水の分量は、つい曖昧になりがちですが、正確に計量することがとても大切です。

付属の計量カップ、すりきりで量ることをおすすめします。

水加減については、炊飯器のコースに応じた水位線を使用してください。水を入れる前に、お米を炊飯器の内釜の中で平らにならしておくと、炊きムラを防げます。

なお、近年はお米の精米や流通の技術が進化し、一年を通してお米の水分量の変化は少なくなっています。

そのため、まずは水位線通りに合わせて炊飯してみてください。

もし長期保管などでお米が乾燥してパサつく場合は水をやや多め(目安として水位線より1~2mm上)、やわらかすぎる場合には水を少なめ(目安として水位線より1~2mm下)にするのがよいでしょう。

 

 

TIPS②  洗米時に使用する水の温度は“常温”でOK!手早く洗米をしよう

 

洗米に使用する水の温度は、常温で大丈夫です。炊飯器で炊く場合は炊飯開始後に吸水に最適な温度(40~60 ℃)に調整するため(※1)、氷を入れるなど冷たく冷やす必要はありません。

ただし、べたつきなどの原因になるためお湯は避けてください。

洗米中の水にはヌカや汚れが流れ出てくるため、手早く行うことが大切です。

また、最近は精米技術が進化しているので、お米を透明な水になるまで洗米する必要はありません。

水は少し白いくらいで問題ありません。ゴシゴシと力を入れて洗米するとお米がべたつく原因となるので、優しく手早く洗米するようにしましょう。

最近は、内釜で米を研げる炊飯器が増えています(※1)。

内釜(またはボウル)に米と水を入れ、米を軽く2~5回かき混ぜたら、水を捨てましょう。

水中では米同士が擦れにくく汚れが落ちにくいため、水をほぼ抜きいた状態であまり力を入れずに、一定のリズムで同じ方向にぐるぐると20回程度軽く回します。

その際、シャカシャカとお米どうしを擦り合わせるように優しく洗米するのがポイントです。

水を 3、4回程度入れ替えながら、うっすらお米が透けて見えるくらいの透明度になるまで洗米します。

(※1)マイコン搭載の炊飯器の場合

(※2)パナソニックの炊飯器の場合。機種によって状況が異なるため、取扱説明書をご確認ください。

ただし、フッ素はご使用いただくうちに摩耗します。長くお使いいただくためには、別容器での洗米もおすすめです。

 

 

TIPS③ ご飯が炊きあがったらすぐにほぐす!

 

ごはんが炊き上がったら、すぐにほぐすことが大切です(※)。ご飯が炊きあがったら、しゃもじを鍋肌に沿って一周ぐるりと入れます。

次に、底からごはんをすくい上げるようにして上下を返します。

このとき、ごはん粒を潰さないように注意しながら、しゃもじで切るようにやさしく混ぜましょう。

こうすることで余分な水分が飛び、ふっくらとした美味しいごはんに仕上がります。

(※)マイコン搭載の炊飯器の場合

 

 

TIPS④ お米の保存は“密閉”で“低温”がよし!

 

お米の鮮度を保つには、乾燥を防ぎ低温で密閉保存することが大切です。

実は米袋には通気孔があいているものが多いので、そのまま保存せず、空気に触れないよう小分けにしてフタ付き容器やチャック付き保存袋、乾いたペットボトルなどに移し替えましょう。

精米直後は約14%ある水分が、常温では2週間ほどで12%まで減少し風味が落ちるうえ、梅雨や夏の高温多湿下ではカビや虫が発生しやすくなります。

密閉した容器を冷蔵庫の野菜室に入れておけば、乾燥と高温を同時に防げるため、鮮度とおいしさを長く保てます。

 

「Panasonic Cooking@Lab」とは?

 

「おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする」をモットーに、「電子レンジ」「炊飯器」「調理小物」「IHクッキングヒーター」「冷蔵庫」を含むパナソニック調理事業の全カテゴリーの調理ソフト開発メンバーが所属し、設計者と生活者の両視点からお客様へのお役立ち活動を実践する組織です。

調理機器・食に精通するユニークな専門性を有するメンバーの知恵を結集して近年の多様化するライフスタイルや価値観に共感する商品やサービスを生み出し、お客様においしくうれしい食生活をお届けします。

 

■商品情報

 

 

2025 年 9 月発売予定 可変圧力 IH ジャー炊飯器 ビストロ(X9D シリーズ)
Wおどり炊きが進化し、さらに甘みを引き出し、ふっくら粒立ちのよいごはんを炊き上げる。 「ビストロ匠技AI」で釜の中

のお米の状態を見極めて炊き方を自動調整するから、新米でも、精米から時間が経った古米でもおいしく炊ける。

 

商品名 可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ
型番 X9D シリーズ
価格 オープン価格
商品 URL https://panasonic.jp/suihan/products/SR-X910D.html