
HAUS Tokyo外観
昨日、9月 10日、グローバルブランド Golden Goose(ゴールデングース)は、銀座の中心部に位置する「HAUS Tokyo (ハウス 東京)」オープンを記念し、「Co-Creation(共同創作)」をテーマとした体験型イベントを開催しました。
東京で第一線を走るコミュニティ、アーティスト、クリエイターらとのコラボレーションによって生まれた唯一無二のコンテンツで、全4フロアを舞台にゲストを迎えました。
「HAUS Tokyo」は単なるブティックの枠を超え、クラフトマンシップ、コミュニティ、自己表現に対するブランドの理念を反映するプラットフォームです。
昨年のヴェネツィア・ビエンナーレ期間中の「HAUS Marghera」の成功、その後の「HAUS Mexico City」に続き、Golden Goose はそのグローバルなカルチャービジョンを東京へと広げます。
グラフィックデザイナーの美山有さん(Yamasawa press 特注デニムトートバッグ)



体験コンテンツは、グラフィックデザイナーの美山有さんが手がけた新しいハウスエンブレムをあしらったデニムトートバッグのパーソナライゼーションから始まりました。
美山さんは、「家」「HAUS」の文字と「家型」を融合させることで店舗正面に掲げるファサードの「HAUS」ロゴを再解釈する表現も手がけています。
その場でスクリーンプリントされたトートバッグは、各ゲストのクリエイティブな旅の始まりとなりました。
momiji のクリエイティブディレクター 松⼭ケンイチさん


2階では、俳優の松山ケンイチさんと小雪さんが 2022年 3月に設立したライフスタイルブランド「momiji」の限定レザーチャームを披露しました。
アップサイクリングに主に焦点を当てた momiji は、活かしきれていない価値ある資源を、持続可能性と自然志向のライフスタイルへの共通のコミットメントを反映した意味ある創作物へと変換しています。
momiji はまた、スターチャームの交換サービスとして、特製の素材による 5つの限定エディションスターチャームも提供し、各スニーカーをさらにユニークなものにしています。
Tomoya Nakagawa さん
3階では、東京生まれ、ニューヨーク拠点のアーティストで、ネイルアート、SFX、3D にわたる革新的テクノロジーを通じてデザインの境界を押し広げている Tomoya Nakagawa による遊び心溢れるトイチャームを来場者は堪能しました。
アイドルからアーティスト、セレブリティ、世界的ファッションブランドとの幅広い協業実績を持つ Tomoyaさんの作品は、今回の体験空間にユニークで近未来的な世界観をもたらしました。

駆けつけた豪華ゲストのみなさん

また当日、イベントの来場ゲストとして、俳優の山本舞香さん、笠松将さん、桜田通さんや、マドモアゼル・ユリアさん、高橋愛さん、マリウス葉さんなどが GOLDEN GOOSE の世界観を体現する装いで登場、それぞれの個性が光る着こなしを披露しました。
一日を通じて、東京のクリエイティブ精神を表現するフードとドリンクを提供したのは、黒田敦喜シェフ率いる AC ハウス。
イタリアと北欧地域での料理経験から着想を得た旬の料理を提供し、日本産食材と世界各地のエッセンスを再解釈しました。
ドリンクは、日本の農家・ドリンクメーカーである Kimino、そしてプレミアムスピリッツのグローバルリーダーであるペルノリカールから提供されました。

パーティーは地下 1階にも続き、東京のクリエイティブエネルギーの最前線を代表し、アーティストとクリエイターの持続可能な成長を支援するコレクティブ、Canteen がキュレートした DJ ラインナップで盛り上がりを見せました。
Miwa、ISLND、DJ Dreamboy をはじめとする期待の新鋭たちのプレイが場を沸かせ、夜は渋谷に場所を移し、「濤 TOH」でのエクスクルーシブなアフターパーティーで締めくくられました。
■Golden Goose
Golden Goose は、現代的な視点で日本のクラフトマンシップを再解釈し、文化横断的なつながりを育み、ブティックとしてだけでなく、創造性、コミュニティ、そして共創のハブとして開催するワークショップや文化的コラボレーションを通じて、「HAUS Tokyo」を活性化し続けます。
GOLDEN GOOSE 公式 SNS
YouTube: https://x.gd/HqgMk
Instagram: https://www.instagram.com/goldengoose/?hl=en
■HAUS TOKYO

総面積 430 ㎡超・4 フロアからなる「HAUS Tokyo」は、文化・芸術・コミュニティが行き交う空間です。
日本の伝統的文化や美意識に深くインスパイアされ、天然素材やアシンメトリーデザインを通じて、Golden Goose の精神である「Perfect Imperfection(完全な不完全)」を体現し、個性、対比、そして進化を象徴する空間を演出しています。
「HAUS Tokyo」の空間づくりは、日本国内のクリエイター達とも協業しています。
アーティストの鎌倉 美佳さんは店舗全体にオリジナルグラフィックを提供し、新進気鋭のリメイクデニムブランドの「山澤プレス」は、限定デニムパッチワークラグを制作。
陶芸家の小島陽祐は空間全体に展示される手作り陶器を提供しています。


1階は、Co-Creation(共同創作)、カルチャー、クラフトマンシップが融合した没入型空間です。
伝統的なお土産屋に着想を得たウィンドウディスプレイとワイヤーフレームのショーケースが訪問者を迎え、コンクリートの壁と木製の配送箱を思わせるインテリアが、ヴェネツィアから東京への旅を象徴します。
空間の中心には大きな木製テーブルがあり、ブランドの職人兼デザイナーの Dream Maker(ドリーム メイカー)やアーティストと共に、スニーカーやウェア、小物をシルクスクリーン、ハンドペイント、刺繍などの手法でカスタマイズできる“Co-Creation”体験が展開されます。
職人技とローカルな創造性を称えるこのフロアは、伝統と革新が交差し、一つひとつの作品が物語を語る空間で、また、ヴィンテージデ調のディテールを通じて日本の伝統を称え、参加と対話を生む場となっています。

2階はまるでヴィンテージショップのような世界観が広がる空間です。
一点物のレザージャケットやデニムが揃い、宝探しのような感覚で商品に出会うことができます。
日本のクラフトマンシップが持つ精密さと規律を表現するこのフロアは、焼杉のテーブルや、金属のアクセントを取り入れたミニマルでマスキュリンなインテリアで演出し、伝統とモダンの融合を体現します。


3階は一転して、温かく落ち着きのある空間に。
ウィメンズテーラリング、創造性、そして個性を讃えるフロアです。
木の質感を基調としたインテリアが心地よい空間を演出し、来場者はガーメントやアクセサリーを自由にカスタマイズして自分だけの世界観を表現できます。
ウィメンズのウェア、アクセサリー、スニーカーも洗練されたキュレーションで展開されています。



地下 1階には「Listening Room(リスニングルーム)」があり、五感を癒す静寂の空間です。
ヴィンテージレコードの音とともに、Golden Goose の日本における歩みを物語るアーカイブピースを展示。
限定スニーカー、ブーツ、レザージャケット、特注オーダー品などが並びます。
また、茶室から着想を得た畳敷きのスペースが、ブランドの「スローラグジュアリー」な哲学を象徴しています。
同フロアには「HAUS Shop」が登場。
イタリア・マルゲーラの「HAUS Marghera」で初登場したカプセルコレクションの拡張版を販売します。
なお、東京とマルゲーラのみで展開されるスニーカー「Marathon」の限定デザインや、ライフスタイルアイテムに加え、日本発のブランド ARBOR のフレグランスや RUSTIC のハンドソープ&ローションなどもラインナップされています。
【店舗情報】
HAUS Tokyo (ハウス 東京)
所在地:東京都中央区銀座 5-4-7
TEL: 03-6281-4111
営業時間:11:00 – 20:00
取扱商品:メンズ・ウィメンズのウェア、スニーカー、アクセサリー、バッグ、限定品
公式オンラインストア: https://www.goldengoose.com
取り扱いストア: https://www.goldengoose.com/jp/ja/store-locator
公式 Instagram: https://www.instagram.com/goldengoose
公式 YouTube: https://www.youtube.com/@GoldenGoosedb
(情報提供: HAUS Tokyo PR 事務局、取材: 森川 創)







