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2018.10.12科学・Tech

新色ブラックも登場して、優雅さ、気品、高級感をまとった 新しいSurface登場!

 

10月10日に開催された Surface アンバサダープログラム「Microsoft Japan Surface Event」で、マイクロソフトのタブレットPC Surfaceの新製品の説明会がありましたので、簡単にレポートしたいと思います。

 

マイクロソフトデバイス戦略本部 本部長 水田琢也さん

 

 

マイクロソフトは、テクノロジーを使って、3つの分野でのイノベーションの手伝いをしたいという水田さんのご挨拶からイベントは始まりました。

・インダストリーイノベーションは、企業のインフラ改革

・ワークスタイルイノベーションは、働き方改革

・ライフスタイルイノベーションは、充実したライフスタイル

ということで、たとえば、働き方改革では、Androidと iOSとPCを融合して違うデバイスでもデータをシームレスに使えるようにして、生産性を向上させるということでした。

 

 

いよいよ、このイベントのメイン。まずは、「Surface Pro 6」と「Surface Laptop 2」。

この2つは、10月16日から発売開始です。

特長としては、最新のCPUを搭載して動作がより速くなりました。

New Surface Proとの比較で約67%、Surface Laptop対Surface Laptop 2では約85%のパフォーマンスが上がっています。

 

マイクロソフトデバイス戦略本部 大谷智さん

 

Surface Pro 6は、99%の高いユーザー満足度、32%の成長率、一切の妥協を排して、光沢、手触り、質感、そして、今まで、Surfaceシリーズのカラーバリエーションとしてとしてはありそうでなかった新たに追加されたブラックカラーの登場で、優雅さ、気品、高級感を醸し出しています。

これなら、「大人かっこいい女子」にも似合いそうです。

また、重さ 1kgを切った 770g、13.5時間の長時間バッテリも女性には うれしい特長です。

 

 

続いて、「Surface Studio 2」は2019年1月発売予定、「Surface Headphones」は2019年中に発売予定とのこと。

 

 

Surface Laptop 2 も、高いユーザー満足度と高い質感、ブラックカラー、最新CPU搭載による85%の高速化、340万画素のタッチディスプレイ、14.5時間の長時間バッテリ駆動が特長です。

なんと、MacBook Air (13インチ)よりもグラフィックス性能が高いそうです。

 

 

Surface Studio 2は、2019年1月ごろに日本で発売予定。

 

 

Surface Headphonesは、右ハウジングのリングを回すとボリューム調節、左ハウジングのリングを回すことで13段階にノイズキャンセル強度を調節可能です。

頭から外して首にかけると自動で音楽再生を停止させるといった直感的に使いやすいことも特長です。

 

 

マイクロソフト デバイス戦略本部 カテゴリーマネージャーの中川智景さんに、女性におすすめのパソコンについて、お話を伺いました。

 

若い女性に「どんなパソコンが欲しいですか?」と質問すると、可愛くて、性能が良くて、軽いパソコンが欲しいです、という返答が多いです。

男性と違って、パソコンのビジュアルも重視されている方が多くいらっしゃいます。

最近のパソコンは、それなりの価格のものであれば、性能は良くて十分使えますから、まずは、見た目で気に入ったものを選んでいただきたいと思います。

そして、気に入ったものでも、人と差別化したい方もいらっしゃると思いますので、タイプカバーやマウスの色を組み合わせてみて、デザインの面から目で見て楽しむこともしていただけたらと思います。

 

普段からパソコンを良くお使いで、パフォーマンスを重視される方は、CPUが Core i5 以上のものがおすすめです。

 

ペンが使えると、年賀状に手書きで一言付け加えることができたり、お絵かきもできたり、ノートも手書きできたりしますので、新しい使い方をぜひ試してみていただければと思います。

また、タッチスクリーンに関しても、作業をしながら、タッチで画面を操作するケースも非常に多くあります。

たとえば、写真を編集する際も、タッチでピンチイン・ピンチアウト(画像の拡大・縮小)が非常に簡単にできますので、ぜひこの便利さを体験していただきたいです。

このペンとタッチを組み合わせますと、プライベートだけでなく、仕事での活用の幅もすごく広がってきます。

 

 

中川さんご自身が使っていて便利さを実感されるのはどんなところですか?

 

会社では、Surface Laptopを使用して、自宅では、Surface Go を使っています。

Surface Goは、小さなバッグにも入るので、土日も気軽にバッグに入れて持ち歩いています。

ペットボトル1本分ぐらいの重さで、とても軽いんです。

今までは、スマホでメモして、あとからパソコンで作業するということが多かったのですが、Surface Goを持ち歩くようになってからは、その場ですぐに作業ができるようなって便利さを実感しています。

軽さ重視でしたら、プライベート用に、あるいは、エントリー用に Surface Goもおすすめです。

 

中川さん、ありがとうございました。

 

 

このイベントの後半では、Windows 10 October 2018 Updateで追加された機能についての紹介もありました。

タイムライン機能、スマホ連携機能、Windows+Vによる履歴も参照可能な貼り付け、日本発の絵文字機能、モリサワが開発したBIZ UDフォントの搭載などなど、盛りだくさんな機能アップが図られているそうです。

 

イベントで配られた 黒ずくめの引き出物(笑)

 

 

(執筆・撮影 森川創)

 

関連リンク:

▼最新の Surface Pro 6、Surface Laptop 2 を発売

https://news.microsoft.com/ja-jp/2018/10/03/181003-new-surface-devices/