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2018.11.30話題・おもしろ

パンチの効いた楽しい番組 『#ロケハピ』の出演者のみなさんに会ってきました!

 

市川うららFM(I&U-LaLaFM)で、毎週日曜日17時に放送している『#ロケハピ』という番組の1コーナー、#まるっとトークの「まるっとニュース」の中で、声優の森山 丸さんが、楽しいニュースの記事の中から、ニュースをクイズにして出題してくれています。
千葉県市川・浦安エリアのコミュニティ放送のため、地元の人しか聴くことができない、と思っていましたが、番組アーカイブがネットに用意されていて、全国、いえ、全世界から番組を聴くことができるのです。
#ロケハピ を聴いてみると、楽しい番組だということがすぐわかり、番組出演者のみなさんに会ってきました。

左から順番に 岩永まあささん、タケ子さん(リーダー)、森山 丸さん、PPC岡野淳一さん

 

 

タケ子さん

 

—– 放送局、グループ、番組のことをまるっと紹介していただけますか?

 

タケ子さん: 
市川うららFMは、1998年3月に開局しました、とホームページに書いてありました(笑)
2013年5月に浦安市全域に配信されるようになり、さらに2017年7月に市川市まで配信地域が広がって、I&U-LaLaFMとなり、リスナーさんの数も大幅に増えました。

「ロケットパンチ」(以下、ロケパン)はグループ名で、ロケパンがハッピーにする番組ということで、#ロケハピと名付けました。SNSで検索してもらいやすいように#(タグ)を付けています。2017年の4月から番組はスタートしています。

ロケパンは劇団として発足しましたが、今は楽しいことは何でも行うグループとして活動しています。
それぞれに得意分野があって、岡野淳一(以下、PPC岡野)は演劇、岩永まあさ(以下、ウォーリー)は、ディレクターや番組編集のような裏方、私は歌が得意です。

 

 

—– ロケットパンチという名前はどういう経緯で付いたのですか?

 

タケ子さん:
リーダーの私が直々にお答えしましょう(笑)
スバリ、うちのプロデューサーの思いつきです(笑)
ロケットパンチのように世間に向けてインパクトのあることをみなさまにお届けしようということだとか。

 

丸さん

 

—– 続いて、#まるっとトークについて教えてください。

 

タケ子さん:
#ロケハピの番組の中で、隔週で森山丸さん(以下、丸さん)が出演されています。
丸さんのコーナーは、企画・構成・BGMとSE選びまで全部、丸さんがやっています。

 

丸さん:
私は、フリーで活動する声優です。出演するきっかけは、ラジオのオーディションで、この番組に出てみないかとプロデューサーさんに紹介していただきました。私自身、初めてのラジオ番組でしたので、最初はかなり緊張しました。
当初は二人で始めて、現在は私一人でコーナーを担当しています。
楽しくワイワイやりたいというコンセプトから毎回テーマを考えています。
たとえば、「あいうえお作文」で、物語を即興で作ったり(笑)
あ行から わ行までの紙と、シンデレラとか桃太郎とか童話のタイトルを書いた紙の2種類を用意しておきます。
「あ行」と「シンデレラ」を引いたら、「あ」「い」「う」「え」「お」で完結するシンデレラの物語をぶっつけ本番で、その場の勢いだけで作り上げるというゲームを放送しました。
アイデアに詰まっても無言になってしまわないように、なんとか言葉を発して乗り切りました(笑)

 

タケ子さん:
うちの番組は、生放送ではなく収録なんですが、一発録りが基本スタンスです。
初めてのラジオ出演で、しかも一発録りなのに、アドリブ満載なこんな企画をよく持ってきたなぁと思いましたが、すごく面白かったです(笑)

 

丸さん:
こういう即興の企画はうまくできることよりも、思い切ってやる、ということを心がけていました。
物語が成立したかどうかを最後にロケパンメンバーの方に判定を仰ぐというコーナーでしたが、だいたいバッサリと「ダメ判定」がくだされてます(笑)
今は、ニュースを紹介する「まるっとニュース」を行っていますが、リスナーのみなさんが楽しくなるような明るいニュースがいいなと、いろいろと調べているうちに、「楽しいニュース.com」にたどり着きました。

 

PPC岡野さん

 

—– ありがとうございます。目指している方向性が同じなので、今後、ジョイントの企画ができるといいですね。ところで、どのような基準でニュースをピックアップされているのですか?

 

丸さん:
幅広い層に楽しんでもらえるような記事を選ぶように心がけています。
アーカイブで聴かれている方も多くて、実際に、北海道、新潟のリスナーさんや福岡の方、あ、福岡はうちの実家なんですが(笑)、広島のリスナーさんなどが聴いて番組宛てにお便りをくださっています。
熱いファンリスナーの方が多いですが、よく名前でいじられます(笑)
名前が森山丸なので、森山△さんとか森山□さんとか、二等辺三角形さんとか(笑)

 

タケ子さん:
ふざけている名前といえば、うちのPPC岡野もです(笑)

 

PPC岡野さん:
私は、33年間、女性とお付き合いしたことがなく、どうしたら彼女ができるかをテーマにコーナーをやっています。名刺にもPPC岡野と印刷しています(笑)
Cherryだけれども、悲観的にならずに楽しく明るく彼女をつくることも前向きに考えていきたいと言ったところ、タケ子さんに PositiveでPureなCherryということで、PPCと命名されました(笑)
ちょうどその頃、PPAPが流行っていたので、あやかれるかなと思って(笑)

 

 

 

—– PPC岡野さん、恋愛コーナーを担当されて、実際、進展はあったりするのですか?(笑)

 

全員:
あ、それ、知りたい!!

 

PPC岡野さん:
実は、今、進行中です(照)
でも、今日はそういう取材じゃないですよね?(汗)

 

全員:
それ、すごく気になる!

 

PPC岡野さん:
今年の春に共演した女優さんと、仲良くさせてもらっています。

 

全員:
おー! それは良かったね~!

 

 

 

丸さん:
デート当日、密着取材したらどうでしょう? テーマは「楽しいデート」(笑)

 

全員:
素晴らしい!

 

PPC岡野さん:
ロケットパンチが大きく飛躍するんだったら、がんばります!

 

タケ子さん:
楽しいニュースで記事にしてもらって、私たちは実況するとか(笑)

 

ウォーリーさん

 

—– 楽しいニュースとしても、PPC岡野さんの恋を応援します!(笑)
続いて、ウォーリーさんの紹介をお願いします。

 

タケ子さん:
番組では、踊れるシャイボーイ、ウォーリーと呼ばれています。
プロデューサーが「ウォーリーをさがせ」のウォーリーに似ているということで命名しました。
私やPPC岡野は、ずっとしゃべり続けるタイプですが、彼はツボに入ったら笑い続けるような天然なところがあります(笑)

 

ウォーリーさん:
あまりしゃべるのが得意ではなくて、シャイに見られるみたいです。
音楽が好きなので、自分のコーナーでは、話題になっている人たちの音楽をかけています。

 

 

タケ子さん:
彼への不満なところは、クイズコーナーで出題するクイズの難易度が高いところです(笑)
自分の尺度でクイズを出題するので、みんな、答えられません。
先月は、インターネットにまつわるクイズで、普通は3択で出題するようなレベルの問題、たとえば、「www は何の略でしょう?」といった問題をフリーアンサーで出題するんです。

 

ウォーリーさん:
自由に回答させたほうが、番組的には楽しくなるかなぁと思って(笑)
意外にみんな、答えられないものなんだなぁと思いつつも、特に反省することもなく、新しいクイズを出題しています(笑)
南米と日本のハーフですが、幼少から高校までずっと日本で育ったので、思春期の頃はスペイン語を話したくないと思っていました。でも、最近は日本に染まり過ぎてしまった自分がイヤですね。やっぱり、シャイじゃなくて、ああいう陽気な感じになりたかったなぁと(笑)

 

 

—– タケ子さんはどんなキャラですか?

 

PPC岡野さん:
リーダーで、しっかりとした人なんですが、漢字に弱いんです(笑)

 

ウォーリーさん:
即興にも弱いです(笑)
替え歌コーナーで、童謡の歌詞をお題に合わせてまったく変えて歌うのですが、タケ子さんはアタフタしてしまったり。
それ以外の点は率先して導いてくださっているので、尊敬しています(笑)

 

丸さん:
まあ、そういう完璧でないところが男心をくすぐるのではないか、というフォローを入れておきます(笑)

 

タケ子さん:
そうそう、そうそう!

 

PPC岡野さん:
漢字が弱いのが話題になって、「タケ子の漢字コーナー」という番組PR用の動画を作るときに、「えびす」を出題したのですが、結果、書けなくて(笑)

 

丸さん:
ちなみに今はタケ子さん、「えびす」は書けるんですか? ホワイトボードもありますし、さあ、どうぞ!(笑)

 

タケ子さん:
あー、やっぱり、その問題をふられると思って、ずっと考えてたんです(汗)

 

(といって、おもむろに立ち上がりマーカーを握ってホワイトボードに向かったものの、、、)

 

 

タケ子さん:
最初に芸能活動に入ったのは、歌でしたが、あるとき、テレビ番組の公開収録で、イベント当日3時間ぐらい前に突然そのイベントのMC(司会)を任されて、そのイベントをなんとか乗り切りました。それ以来、MCの仕事がどんどん増えて、MCがメインになっています。また、それがきっかけで、レジェンドベースボール株式会社のイベントMCをさせてもらっていたりしています。

 

 

—– 最後に 丸さんの番です。

 

丸さん:
中学生のときに観ていたアニメ「テニスの王子様」の声優さんが出演されるイベントを観に行ったのですが、ステージに登場すると観客から「キャーッ!」という黄色い歓声を浴びていて、「私も声優さんになりたい!」と思ったのが声優になるきっかけです。
特に、「テニスの王子様」の主人公役の声優 皆川純子さんのように、女性に人気のある女性声優さんになりたいと。人気者になりたい願望があったのかもしれません(笑)

声優になるために専門学校や養成所にも通いました。森山丸という芸名が決まった頃から、舞台やラジオの出演が増えてきました。

この番組以外に、レジェンドベースボールのレジェンドスポーツヒーローズという体験型スポーツテーマパークのシステムボイスを担当させていただいています。また、同じくラジオですとFM市川うららで放送中の「セクシー齋藤のトークファイター」や、こしがやFM「セクシー齋藤のフリースタイルトーク」。そして、チバテレビの「マスター☆コレクション」の公開収録ライブのMCをさせていただいています。

 

タケ子さん:
番組PR用の動画を最近作っていて、みんなでアイデアを出し合って、ワイワイ楽しんでいるのですが、アイデアを出してくれたり、一番ノリノリで楽しんでいるのが丸さんです。

 

 

—– 番組として、ひとこと、お願いします。

 

ウォーリーさん:
丸さんの声がとてもステキなので、丸さんのコーナーをぜひみなさんにしっかりと聴いてもらいたいです。
また、出演者それぞれが個性を出している番組なので、リスナーさんにそのあたりを笑っていただければ、それだけで十分です。

 

タケ子さん:
うちの番組は、ヘンなことやふざけていることを全力でやっていくというスタンスです。
これからも楽しいと思えるものはどんどん追及していきたいと思っています。
PPC岡野の Positiveで Pureで Cherryなところも より磨きをかけてもらいたいなと思ってます(笑)

 

PPC岡野さん:
ダラッと、くだらないのをやっていきたいです。たとえて言うなら、昔、ラジオで放送していた「スネークマンショー」(編集部注:1976年~1980年放送 先鋭的な選曲と曲間のラジカルなコントで構成された番組)のような感じです。

 

丸さん:
初めてのラジオ番組出演でお世話になったこともあって、ロケパンさんに何かしらの恩返しがしたい思っています。楽しいだけではなく、少しずつでもリスナーさんの数を広げていけたらなと思っています。あと、リスナーのみなさん、ぜひお便りください♪

 

—– みなさん、ありがとうございました!

 

(執筆・撮影 森川創)

 

関連リンク:
▼市川うららFM83 ( I & U-LaLa FM )
http://fmu.co.jp/

▼#ロケハピ 番組アーカイブ
http://fmu.co.jp/lokehapi.htm

▼ロケットパンチ twitter
https://twitter.com/roke_pun

▼森山丸さん twitter
https://twitter.com/hinokimaru1

▼市川うららFM
『セクシー齋藤のトークファイター』
https://www.talkfighter.com/

▼こしがやエフエム

http://koshigaya.fm/