いつも女性向けのランジェリーの情報提供でお世話になっているトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社（以下、トリンプ）の“最高のきもちよさ”を届けるブランド『sloggi（スロギー)』で、昨年、ブランド 40周年を記念したミュージックビデオをモチーフにした動画「GrannyGotPants(グラニーゴットパンツ)」が、この度、英国の広告賞「クリエイティブ・サークル2020」の 3部門「ミュージック使用部門」「オンライン広告部門」「ポジティブ・チェンジ部門」にてブロンズ賞を受賞しました。

 

キャンペーンムービー「Granny Got Pants」：

 

英国「クリエイティブ・サークル2020」3部門でブロンズ賞に輝いた「GrannyGotPants」は、ブランド誕生 40周年を迎えた2019年、英国のクリエイティブエージェンシー「マレンロウ・ロンドン」と共に制作したオリジナルムービー。
90年代に大ヒットした  SirMix-a-Lot（サー・ミックス・ア・ロット）の「BabyGotBack」にオマージュを捧げたミュージックビデオ仕立てで、あらゆる体型やサイズ、年齢の女性たちがヒップホップに合わせて躍る姿は、見ているだけで元気がでてくるハッピーさ。
中でも主役の Lil’Ol’Granny（リル・オール・グラニー）を演じた ColletteZacca（コレット・ザッカ）は 両股関節に人工股間節を入れていますが、2019年のノッティングヒル・カーニバルで自信に満ちたダンスを披露して「ザ・ダンシング・グラニー」として一躍有名なったパフォーマーで、固定観念にとらわれない、真の快適さを追求する『sloggi』のスピリットを痛快に体現しています。

 

 

■ハッピーな力で世の中を変える。ポジティブ・チェンジに関するベスト・フィルム部門での受賞

できないと言われたことに対して常に努力を重ね、人々が間違っていることを証明しようとしきたコレットは受賞を大変喜んでおり、とくにポジティブ・チェンジに関するベスト・フィルム部門での受賞に輝いたことを受け、
「Granny（おばあちゃん）の見え方に関して、人々の認識を変えられたことを本当に誇りに思います。現況の中で、黒人女性として受賞できたことは、私のキャリアの頂点だと思います」とコメント。
「バックで踊る自分を探すことに慣れていたので、6人の素晴らしいダンサーたちのセンターに立って一緒にラップとダンスを披露するのは、本当に素晴らしいことでした」。

 

■全世界で再生回数 800万を記録。日本では FASHION’S NIGHT OUTなどでも話題に

この斬新な広告キャンペーンはビジネスでも好影響をもたらし、動画は 2ヶ月間で全世界で 800万回再生。SNSにおいては閲覧数 3150％増加を達成。
ブランド・マーケティング部門グローバルヘッドのニック・タッチは、
「このキャンペーンが評価されて、大変光栄に思います。我々が積極的に行動し、リスクを冒し、業界の常識に挑戦したことの価値を示すものです。『sloggi』は、本当の自分でいること、本物であること、大胆で軽やかであることをサポートし、人々にインスピレーションを与えるブランドです。コレットの起用は、この妥協のないミッションを実現し、自分が自分らしくいることの大切さを伝えるのに最適の人選でした。大切なのは、自分に忠実であること。見た目よりも自分がどう感じるかが重要なのです。」とコメント。

日本国内では、ブランドとしては初となる表参道エリアにポップアップストアを展開し、VOGUE FASHON‘S NIGHT OUT 2019の際に店内にて、「GrannyGotPants」を巨大スクリーンで上映。

当日は90年代の Bルックに身を包んだキャストがパーティを盛り上げるなど多くの方が来場し、動画の再生回数は現在までに 100万回を突破しています。

 

 

（情報提供　トリンプ）

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