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2022.06.21科学・Tech

エコを意識していても約半数は「行動できていない」もどかしさを感じている?紙パックの上手な活用からはじめる簡単エコアクション

食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーである、日本テトラパック株式会社は、小学生の子どもをもつ働く母親を対象として、日常の家事とエコ意識に関する意識調査を実施しました。

 

 

2022年 4月 1日より「プラスチックに係る資源循環の促進」に関する法律が施行されたほか、これまでプラスチック容器が当たり前だった飲料水、また食品を入れる容器にも紙パッケージが導入されるなど、私たちの身近なところでも、環境配慮への取り組みが活発化しています。

本調査でも、実に 7割のママが、ここ数年でエコに対する関心が高まったと回答しました。

 

関心が高まった理由として半数以上の方が「SDGsなど環境に関するニュースをネットや TVで聞く事が増えた」(69.6%)、「エコを意識した商品が増えた」(50%)と回答しています。
また、今後取り組みたい・取り組んでいきたいと思うエコアクションについて聞いたところ、「エコバックを使う」(82.5%)が一番多く、次いで「食べ残しなど食品ロスを減らす」(73.5%)、「容器や洋服などリサイクルにだしている」(47.5%)が上位となり、この結果からも、日ごろから脱プラスチックへの意識やリサイクルに取り組んでいる様子などがうかがえます。

 

ただ、このようにエコに対して関心が高まる一方で、「エコは意識しているが、そこまで行動にうつせていない」(49.5%)、「エコは意識しているが、具体的に何をしていいかよくわからない」(12.5%)と感じている方も多く、毎日忙しくしているママにとって、環境を意識した取り組みを難しく感じてしまう様子も浮き彫りとなりました。

 

料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀先生は、「毎日忙しくしているママには、紙パック入りの飲料や食材の活用をおすすめしています。
紙パックは、カーボンニュートラルな特性を持ち、再生可能な資源である木材を原料としています。
つまり紙パック入りの製品を選ぶこと自体が、簡単にできるエコアクションにもなるので、まずはここからはじめてみてもいいと思います」と提案しています。

 

料理研究家・ラク家事アドバイザー
島本美由紀 先生

 

島本美由紀先生:
今回の調査では、実に 6割以上ものママが、エコに関心がありつつも行動にうつせていないと感じていたり、具体的に何をしていいかわからない状況であることがわかりました。
そのような毎日忙しくしているママに、私は紙パック入りの飲料や食材の活用をおすすめしています。

紙パックは、カーボンニュートラルな特性を持ち、再生可能な資源である木材を原料としています。
つまり紙パック入りの製品を選ぶこと自体が、簡単にできるエコアクションにもなりますので、まずはここからはじめてみてもいいと思います。

 

 

関心は高まるも「行動できていない」と感じるママも

 

■7割のママが、ここ数年でエコに対する関心が高まったと回答

社会全体として環境配慮への取り組みが進んできている昨今、ここ数年でエコに関する関心が高まったか尋ねたところ、実に 7割以上のママたちが「関心が高まった」(27.5%)もしくは「やや関心が高まった」(41.5%)と回答しています。
関心の程度はそれぞれ違いはあるようですが、日常で何かしらエコや環境について意識するきっかけがあったようです。

 

 

■関心が高まるきっかけは、7割が「SDGsなど、環境に関する情報を聞く事が増えた」こと

関心が高まったと思う理由については、「SDGsなど環境に関するニュースをネットやTVで聞く事が増えた」(69.6%)、「エコを意識した商品が増えた」(50%)という回答が半数以上。
また、「異常気象が多くなった」(47.8%)も半数近くいるなど、普段の生活の中でエコや環境について触れる機会が増えていることも、きっかけとなっているようです。

 

 

■エコに関心はありつつも、半数は「行動に移せていない」もどかしさを感じている

一方で、エコに対する関心と行動についての質問には、実に半数のママが「エコは意識しているが、そこまで行動に移せていない」(49.5%)と回答するなど、エコを意識はしていても、なかなか行動に移せないもどかしさを感じている状況が浮き彫りになりました。
ほか「エコは意識しているが、具体的に何をしていいかよくわからない」(12.5%)と回答するママもいて、どういったことが日ごろから取り組めるエコ活動なのか、悩んでいる様子もうかがえます。

 

 

料理研究家の島本先生は「例えば紙パックなど環境負荷の低い容器や包装の商品を選ぶこと自体が、エコアクションにつながります」とお話されていますので、日ごろ購入する飲料や食材を紙パック容器のものを選ぶ、といったところから始めてみるのもいいかもしれません。

 

【リサイクルに出すまでの容器の“かさばり”も悩み】

 

■今後取り組みたいことは、「エコバックを使う」が一番多く、次いで「食品ロス削減」、「容器などのリサイクル」

今後取り組みたい・取り組んでいきたいと思うエコアクションは、「エコバックを使う」(82.5%)が一番多く、次いで「食べ残しなど食品ロスを減らす」(73.5%)、「容器や洋服などリサイクルにだしている」(47.5)が上位にくる結果となりました。
この結果からも、脱プラスチックなどへの意識や、日ごろから飲料や食材容器のリサイクルに取り組んでいる様子がうかがえます。

 

 

■リサイクルに出すまで「容器がかさばって置き場に困っている」ママが6割以上

先の結果からも、容器のリサイクルに取り組んでいる様子がうかがえますが、飲食料品の容器について、リサイクルに出す際に感じることを尋ねたところ、6割以上の方が使用後リサイクルにだすまでの間、「かさばって置き場に困る」(64.5%) と回答し、リサイクルに出すまでの“かさばり”に悩んでいることも浮き彫りになりました。

 

 

コロナ禍によって、家で過ごす時間も増えたことでリサイクルに出すものを置くスペースに困っている方も多いかもしれません。
ロングライフ紙パックは、飲んだ後の容器をたたんでおくとかさばらず、スペースをとりません。
こういったものを上手に活用して、気持ちよくリサイクルに取り組みたいですね。

 

 

【まずは、簡単にできる紙パックの活用からはじめてみるエコアクション】

 

島本美由紀先生:
レジ袋の有料化に続き、プラスチックスプーンなどの使い捨てプラスチック製品が有料化になるなど、環境に配慮した取り組みが進んできています。
今回の意識調査でも、実に7割のママがエコに対して「関心が高まった(27.5%)」「やや高まった(41.5%)」と回答しています。
その一方で、エコに対する意識や行動を聞いた質問では「意識しているがそこまで行動にうつせていない(49.5%)」「具体的に何をしていいかよくわからない(12.5%)」と回答されている方も 6割以上となり、毎日忙しくしているママにとって、環境を意識した取り組みを難しく感じてしまう様子も浮かんできました。

 

そのような時に、私は紙パック入りの飲料や食材の活用をおすすめしています。
紙パックは、カーボンニュートラルな特性を持ち、再生可能な資源である木材を原料としています。
つまり紙パック入りの製品を選ぶこと自体が、簡単にできるエコアクションにもなりますので、まずはここからはじめてみてもいいと思います。

 

そして、常温で長期保存ができるロングライフ紙パックであれば、豆乳やジュースはもちろんのこと、牛乳やとうふといった冷蔵保存が一般的なものも常温で保存できるため、食材が管理しやすく食品ロスの削減にもつながります。
飲用後など使用後の紙パックは、たたんでおくとかさばらないので、リサイクルに出すまでの間も置き場に困りません。

 

ロングライフ紙パックを上手に活用していけば、忙しいママの家事がラクになるだけではなく、それがエコアクションにもつながりますので、難しく考えすぎず、無理なくできることから取り組んでいくことをおすすめします。

 

調査概要
期間: 2022年 4月 22日~25日
対象・条件: 小学生の子どもを持つ 30~49歳、有職者の女性
回答数: 500人
エリア: 北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡
手法: インターネット調査
調査会社: 株式会社クロス・マーケティング

 

実は身近なお助けアイテム ロングライフ紙パック

 

■保存料を使わず常温長期保存が可能
ロングライフ紙パックは、紙パックへの充填技術とアルミ箔を用いた紙パックにより、中身の食品を劣化させる酸素の透過を防ぐとともに光を遮断し、食品の品質を長期間保ちます。
そのため保存料を使わずに常温長期保存が可能となっています。

 

 

■環境に配慮した製品づくり
ロングライフ紙パックは、カーボンニュートラルな特性を持ち、再生可能な資源である木材を使用しており、なおかつ、適切に管理された森林から資源を調達しています。
そういった原料の調達から、製造工程の省エネ・省資源、コンパクトな輸送、使用後のリサイクルなど、モノのライフサイクル全体をみた環境負荷低減に取り組んでいます。

 

■ロングライフ紙パックは使うだけでエコになってる
ロングライフ紙パックはリサイクルが可能です。
ロングライフ紙パックに使用されている紙はトイレットペーパーなどの原料になります。

 

 

■豆腐や牛乳など以外な製品から実はすでに使ってる!という製品まで

 

<野菜・果物ジュース>


野菜ジュースや果物ジュースは、小型パックを箱買いして常温保存も。
飲む分だけ冷蔵庫に移して冷やせば、いつでも手軽に栄養補給!

 

<飲料水>


ストック飲料として一番に思い浮かぶ水ですが、ロングライフパックなら飲み終わった後は小さく畳めてペットボトルよりもかさばらず、リサイクルまでの置き場に困りません。

 

<牛乳・乳飲料>


賞味期限が短い製品の代表、牛乳にも実はロングライフ製品があります。
育ち盛りのお子さんがいるご家庭の予備の 1本として、またミニサイズのロングライフ牛乳は、ちょっとしたお出かけの時にも便利なサイズです。

 

<豆腐・スープ・デザート>


意外と賞味期限が切れてしまいがちなお豆腐も、常温で長期保存可能なロングライフのお豆腐をストックしておけば、「あと一品」というときに便利です。
ほか、スープやデザートも幅広いラインナップがあります。

 

<穀物ナッツ・豆乳>


健康志向や環境配慮への意識の高まり、また、そのおいしさも評価され最近人気なのが、オーツミルクやアーモンドミルクなどの植物性飲料。新しい商品も続々登場しています。

 

<食材(レトルト製品)>


雨の日など買い物が大変な時、また、うっかり食材を切らしてしまった時のお助けストック食材としても活用できます。
レトルト加工してあるため、すぐに調理できることもポイントです。

 

(情報提供:日本テトラパック株式会社 ロングライフ紙パックPR事務局 編集:中嶋杏樹)