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2022.10.03科学・Tech

これからの季節に気を付けたい、不足しがちなビタミンD。深まる秋、日照時間が次第に短くなる秋冬も「ミロ」が活躍!(監修 上西 一弘教授)

 

■秋から冬にかけ、日照時間は次第に短く…ビタミンD確保が困難に?

 

健康を保つための五大栄養素は、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル。
それぞれに、カラダにとって重要なはたらきがあり、日々の食生活の中で、多すぎず少なすぎず、バランスよく摂ることが必要です。

「ビタミンD」もこうした栄養素のひとつですが、紫外線に当たることによって私たちの皮膚でも作られます。
ただし、夏に比べ冬は紫外線の強さが弱まり、さらに日照時間も短くなることから、紫外線の照射量も冬に向かって少なくなるといわれています。
そのため、皮膚で作られるビタミンD濃度に影響するかもしれません。

 

 

■現代人はどの年代もビタミンD不足。不足するとどうなる?

 

日本人が 1日に必要な「ビタミンD」の目安量は 8.5㎍(マイクログラム)で、これは男性も女性も同じです。
しかし 20~60歳代のすべての年代で、季節を問わず、1日の目安に対して平均的な摂取量が不足している可能性があります。
「ビタミンD」は腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
さらに近年ビタミンDの研究は進んでおり、注目されている栄養素の一つです。
不足状態は、カラダで感じたり目に見えて表れることはないため、気がつかない間にカラダへの様々な影響が起きてしまうことから、日常的な食生活の中で意識して摂取することが大切な栄養素です。

 

 

■秋の味覚と「ミロ」で、ビタミンDをおいしくチャージ

 

紫外線量が減ることで、より一層意識して摂りたい「ビタミンD」は、バランスのとれた食生活の中で補いましょう。
特に秋冬は「ビタミンD」が含まれた食材に触れる機会も増える季節ですが、毎日食べる
のはなかなか難しい、という方もいるのでは。

「ミロ」は、牛乳を使った1杯分(「ミロ」15g+牛乳150mL*)で、「ビタミンD」の1日の目安量の約 30%を補える栄養機能食品です。日光浴・食事・飲料をうまく組み合わせることで、毎日おいしく効率よくビタミンDを摂取してみてはいかがでしょうか。

 

 

■増える大人の飲用と広がる「ミロ」の楽しみ方

 

増える子どもなし世帯の飲用

 

「ミロ」は、「子どもの成長に必要な栄養素をしっかり」というコンセプトのもと、日本では 1973年の発売以来 50年以上に渡り、愛されているロングセラーブランド。
近年、成長期の子どもだけでなくその親との「親子飲用」が増加、さらに新しい生活様式下における人々の健康志向が高まりから、より幅広い世代へと飲用が拡大しています。

そんな中、大人飲用者の『甘さ・糖質を抑えたい』というニーズをとらえ、2021年に従来品の砂糖を一部食物繊維に置き換えた「ネスレ ミロ オトナの甘さ」を発売。

購入者の 68%が子どもなし世帯の大人となっており、幅広い世代の飲用をカバーしています。

 

 

飲み合わせの可能性様々

 

幅広い世代への飲用が広がる中で、飲み合わせや、食事の中に取り入れるなど、楽しみ方も拡大しています。
栄養とおいしさを併せ持つこと、パウダー状でサッと溶けて気軽に楽しめることから、毎朝、毎日の習慣として取り入れやすいことも「ミロ」が多くの世代に楽しまれている理由となっており、秋冬のみならず、習慣的に通年お楽しみいただける製品となっています。

 

■秋冬におすすめ!「ミロ」のアレンジメニュー

 

“ミロ”ラテ
https://nestle.jp/recipe/recipe/3300_3399/03330.php

 

香る柚子ハチミツ“ミロ”
https://nestle.jp/recipe/recipe/3200_3299/03276.php

 

“ミロ”オレンジジュース

https://nestle.jp/recipe/recipe/2700_2799/02720.php

■「ネスレ ミロ」について

 

「ミロ」とは?

・ 1973年に日本で発売(オーストラリアで1934年に販売開始)
・ 栄養機能食品(鉄、カルシウム、ビタミンD)
・ 子どもだけでなく、大人にとっても重要な栄養素、さらに2種のミネラル(カルシウム、鉄)と、6種のビタミン(ビタミンB₂、B₆、B₁₂、D、C、ナイアシン)がバランスよく含有。
・ 2020年、女性に不足しがちな鉄が摂取できると自然発生的に話題になり、大人の飲用が増加。
・ 2022年 2月にTwitter公式アカウントを開設、同年 9月現在フォロワー 8万人を突破。

 

現在の製品ラインナップ

 


「ネスレ ミロ オリジナル 240g」「ネスレ ミロ オトナの甘さ 200g」「ネスレ ミロ オリジナル スティック 5P」

 

[監修]: 上西 一弘教授 (女子栄養大学 栄養生理学研究室)

上西 一弘教授

専門:栄養学。徳島県生まれ。1984年 徳島大学医学部栄養学科卒業。
1986年 徳島大学大学院栄養学研究科 修士課程修了。
その後、食品関連企業に就職し入院患者向けの流動食の開発に携わる。
1991年より女子栄養大学に勤務し、2006年栄養学部教授に就任。大学の卒業研究だったカルシウムと骨の研究を継続。
食べることを一歩進め、ゼミでは選手のパフォーマンスが上がり、勝てる身体を作るためのスポーツ栄養学を研究し指導している。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」の策定メンバーとしても活躍、骨やカルシウムに関する研究の第一人者。著書に「栄養素の通になる(女子栄養大出版)」などがある。
東洋大学駅伝チームなどの栄養サポートを行っているが、栄養バランスの観点から「ミロ」の摂取を選手にも推奨している。

 

(情報提供: ネスレ日本株式会社)