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2023.02.10ご当地・観光, 話題・おもしろ

心とからだを満たす“Well-beingな食”をテーマにJR東京駅「グランスタ東京」にエキナカショールーミング店舗「&found」が期間限定オープン!

JR東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」内に、株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーと大日本印刷株式会社の協業によって、エキナカショールーミング店舗「&found(アンドファウンド)」が本日 2月 10日(金)から 3月 3日(金)まで期間限定でオープンしました。

今回の実証実験では、心とからだを満たす “Well-beingな食” をテーマに、東京駅を利用されるお客さまに、気になっていたけれど実際に見たことがない、試してみたいけれど買うまでには至っていない、そんな商品との「新たな出会い」が提供されます。
テーマに沿って集められた商品・サービスを、専門スタッフによる説明を受けながら、店舗内で気軽に試食・試飲、体験することができます。
音声データ取得等によるヒアリングに協力すると持ち帰り可能なサンプル商品や出店企業の ECサイト等で使用できるクーポンなどがもらえて、新幹線等での移動中や自宅など、「&found」の店舗外でも楽しめます。

 

【第二回実証実験 展開概要】

名称:&found(アンドファウンド)

場所:東京駅構内1階グランスタ東京 POP UP GRANSTA RED(改札内)
期間:2023年 2月 10日(金)~3月 3日(金)※予告なく終了となる場合があります。
営業時間:10:00~21:00 ※営業時間は変更になる可能性があります。

出店社数:6社
商品数:約 30点  ※体験は一部商品です

 

グランスタHP: https://www.gransta.jp/
「&found」HP: https://cxhub.jp/and-found/

 

■サントリーのノンアル体験

 

 

ノンアルコール飲料市場は年々拡大しており、お客さまの飲用シーンも、お酒を飲めない状況での代替品としてだけでなく、健康意識の高まりやライフスタイルの変化によって多様化しています。

お酒を飲む人も飲まない人も一緒に楽しめる文化を創造すべく、アルコール度数 0.00%のノンアルコール飲料だからこそ実現できる魅力を楽しめます。

 

■サントリー株式会社

 

「オールフリー」

アルコールだけでなく、カロリー※1、糖質※1、プリン体※2もゼロなので、何も気にせず気楽にリフレッシュできる、ノンアルコールビールテイスト飲料です。

※1 食品表示基準による。
※2 100mlあたりプリン体0.5mg未満をプリン体ゼロと表示。

 

「のんある晩酌レモンサワーノンアルコール」
本格的なレモンサワーを思わせる、みずみずしいレモンの香りと、お酒らしさを感じる飲み応えのある味わいです。

 

「ノンアルでワインの休日」

赤い果実の香りとワインらしい味わいの深みを感じる、本格的な赤のノンアルコールスパークリングワインと、フルーティな香りとすっきりした飲み口が特徴の本格的な白のノンアルコールスパークリングワインです。

 

■ 試食専門店メグダイが提案する “Well-beingな食”

 

 

2021年 12月にオープンした日本初の「試食専門店メグダイ」がエキナカに初出店。

メグダイは全国各地の特選品をセレクトし、「試食」から各メーカーのオンラインショップに誘導する日本初の食のショールームです。

 

写真右 Wisedays「トムカーガイwith glassnoodles-鶏肉と生姜のココナッツミルク煮パクチー入り」

 

写真中央 神戸南京町 皇蘭「神戸牛肉まん」

 

Chaledo×BELL FOODSPRODUCT「フォンドボービーフカレー」他

 

試食専門店メグダイ

「試食」の体験を通して、作り手と買い手の出会いを生み出すショールーミング店舗。
D2C※3マーケットが成長する中、消費者に製品を認知をしてもらうことを目的として、企業をはじめ、農家や個人事業主、自社製品に自信のある様々な組織が、「試食専門店メグダイ」に約 70店舗が出店しています。

&foundには、8店舗が出店しています。

※3 メーカーが中間流通を介さず自社のECサイトなどを通じ、商品を直接消費者に販売するビジネス

 

メグダイ 代表取締役の関川惠大さんのお話によると、代官山にある「試食専門店メグダイ」の店舗への来店者は、30-40代が約 50%、50-60代が約 30%、10-20代が約 20%という構成比で、男女比では、4:6という割合だそうです。

関川さんにおすすめを聞いたところ、食べてインパクトがあるのは、「神戸牛肉まん」とのこと。

神戸牛の肉のダイレクトな旨さを感じられるそうです。

 

試食専門店メグダイ: https://megdai.com/

 

 

■カゴメ株式会社

 

「ベジチェック®」

 

手のひらの母指球をデバイスの上にしばらく置いて、皮膚に蓄積されたカロテノイド量を測定します。

 

 

写真左は 説明いただいたカゴメブースのスタッフさんの測定結果(6.0)。写真右は編集スタッフの測定結果(7.9)。

2週間から 4週間前の野菜摂取量が測定できるそうです。7以上あれば合格点ということで、ひと安心(笑)

 

 

野菜摂取量を推定するベジチェックを体験できます。

約 30秒で簡単に野菜摂取レベル、推定野菜摂取量を表示して、食習慣改善の行動変容をサポートします。

野菜を食べて野菜摂取レベル7以上をめざしましょう!

 

■キッコーマン食品株式会社

 

 

キッコーマンを漢字で書くと「亀甲萬」だったということをこの取材で初めて知りました。

 

 

写真奥の黒い瓶は、御用蔵といって天皇家御用達の醤油。

国産大豆だけを使った醤油、もろみの最初に出てくる液を使った雑味のない醤油など、通販限定の商品で、店頭販売はしていません。

 

「亀甲萬本店醤油」

しょうゆには、個性があります。キレのある味、芳醇な香り、鮮やかな色合い。

原料や熟成の度合い、火入れの有無によって、最終的な仕上がりに違いが生まれます。
亀甲萬本店では、それぞれの個性を楽しめるしょうゆのラインアップが用意されています。

 

 

「YOHAKU Drip」

国産素材をブレンドした、ドリップタイプの「飲むおだし」です。
お湯を沸かして注ぐだけで、本格的なおだしを抽出。

こころとからだに沁みわたる、素材本来の香りとうまみ。
カフェインゼロ、糖質ゼロ、カロリーゼロです。

 

■協同組合レインボー・カフェ・プロジェクト

 

 

協同組合レインボー・カフェ・プロジェクト

障がい者自立支援の協同組合。

 

「王様のおやつ」事業をはじめ商品の製造、開発、販路拡大まで取り組んでいます。

障がい者・支援者・企業を結び付ける虹の架け橋コミュニティを目指して活動しています。

元々は OEMで生産していたのですが、新型コロナの影響で発注がなくなり、自社ブランドを開始しました。

 

ドライフルーツ(岡山白桃、いちご紅ほっぺ、極上の倉敷レモンなど)

 

「無添加ドライフルーツ 王様のおやつ」

岡山・瀬戸内海周辺地域のこだわり果物農家様と提携し、独自製法のドライフルーツ関連商品を中心に、全国へ届けます。

 

■JRE MALL(東日本旅客鉄道株式会社)

 

JRE MALL

JR東日本が運営する、JRE POINTが「貯まる」「使える」唯一のモール型ECサイトです。

鉄道好きにはたまらないグッズや、JR東日本の鉄道ネットワークを活かした地産品、家電、日用品、ふるさと納税などのラインナップを強みに展開しています。

 

 

「ビアカップ(株式会社能作)」

錫(すず)100%で作られた鋳物で、鋳込む際にできる梨地調の少しザラザラとした鋳肌により、ビールのまろやかな泡立ちを生み出します。熱伝導率がよいので冷蔵庫に1~2分入れると、キンキンに冷えたビールをお楽しみいただけます。

 

写真左半分は、錫(すず)100%で作られた鋳物。ビールやシャンパンが美味しく飲めると話題になっています。

金額のはる商品なので体験しないで購入するのは躊躇してしまいがちですが、ここでは実際に試飲体験をしてから購入できます。

 

 

JRE MALL: https://www.jreastmall.com/

 

 

写真左上は、左から「トムカーガイwith glassnoodles」(鶏肉と生姜のココナッツミルク煮パクチー入り)、「無添加ドライフルーツ 王様のおやつ」、(グラスで隠れてしまっていますが)「CACAObroma」のチョコレート

写真左下は、左からキッコーマンのお醤油「一番しぼり」「亀甲萬」「二段熟成」、ビアカップに注がれたサントリーの「ノンアルでワインの休日」

 

&foundに展示されている商品のいくつかは、試食・試飲も体験できます。

「トムカーガイwith glassnoodles」は、パクチーの香りが口いっぱいに広がりました。

「無添加ドライフルーツ 王様のおやつ」は、柑橘のピールが刺激的でした。

「ノンアルでワインの休日」は、文字通りアルコール分を抜いたグレープ果汁をしっかりと感じられる味でした。

「CACAObroma」は、カカオのコクを感じさせる大人向けのチョコレートでした。

お醤油は、「一番しぼり」「亀甲萬」「二段熟成」の順番に色も味も濃くなっていく感じでした。

 

 

(取材協力: 株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー、撮影・編集: 森川 創)