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2023.05.25癒し系・女子向け

PR TIMESで楽しく働く女性たちにインタビュー!

株式会社PR TIMES(ピーアール タイムズ、以下、PR TIMES)は、日本国内No.1シェアのプレスリリース配信サービスを運営する会社です。
新聞やテレビ、雑誌などのマスメディアや、ネットニュースサイトなどに向けて、大手企業から中小企業まで幅広い企業や団体のプレスリリースを配信しています。
楽しいニュース.comでも、PR TIMESで配信されるプレスリリースを参考にしたり、同社が支援する企業の PRイベントに参加して、多くの記事を作成しています。
日ごろから多くの女性社員が活躍されている姿を目にしているため、今回は、そんな PR TIMESで楽しく働いている女性にフォーカスをあててインタビュー取材を実施しました。

 

左から
営業本部 山村 京子さん(以下、山村さん)

カスタマーリレーション本部アクティブサポート担当マネージャー 吉田 優さん(以下、吉田さん)
PRパートナー事業部パートナーチーム メディアリレーションリレーションズ リード 宮嵜 眞衣さん(以下、宮嵜さん)

 

- まずは簡単に自己紹介からお願いします

 

吉田さん:

新卒で入社し、現在 4年目になります。
カスタマーリレーション本部に所属し、プレスリリース配信サービスのカスタマーサポートをしています。
企業のみなさんへの勉強会やプレスリリースのアドバイスなどを行っています。

 

宮嵜さん:

2021年に中途入社しました。

所属は、PRパートナー事業部パートナーチームで、メディアリレーションズのリード、兼プランナーとして仕事をしています。
コスメのPRを企画・立案したり、クライアントさんと一緒に施策を検討やプレスリリースを執筆したりしています。

 

山村さん:
営業本部に所属し、今年で 12年目になります。
これまでに 2回、産休と育休をいただいていまして、去年の 4月に 2回目の育休を経て復帰しました。
請求業務のとりまとめや業務改善などを担当しています。

 

- どんな学生時代を過ごされていましたか?

吉田さん:

大学時代はメディア志望で、野球部やサッカー部など大学の体育会を取材してスポーツ新聞や Webの記事にするサークルに所属していました。
平日は授業とアルバイト、土日は取材という多忙な大学生活を送っていましたね。
例えば野球の場合、学生記者は記者席では取材できないので、記者席から出てきた選手をつかまえて取材したり、カメラもスタンド席から撮影するなど日々奮闘していました。

私自身も野球が好きで、今年は 1年間で 12球団の本拠地球場に全部行く、というのを目標にしています(笑)

 

宮嵜さん:

学生時代は、大学1年の後半から約 1年間アメリカのオレゴン州ポートランドに留学して、異文化コミュニケーションと言語学を主に学んでいました。
英語は小さいときから好きで勉強していて、いつか海外に行ってみたいと思っていたんです。
留学をしてみるとやはり本場の英語は違うので大変でしたね。
英語で文章を話すことはできても、意見を述べるとなると即座に頭の中で論理を組み立てる必要があるので、難しかったです。

現在は、映画を観たり、旅行したり、K-POPのダンスをしたりするのが趣味です。
3歳から中学 3年までバレエをしていたのですが、社会人になって運動の習慣がなくなってしまったので、楽しくできるダンスを好きな K-POPのアイドルの曲で踊ってみています。
踊ってみると、ますますそのアイドルへの尊敬の念を抱いています(笑)

 

山村さん:

私はアルバイトで貯めたお金で旅行に行ったり、大学では図書館で本ばかり読んでいるような学生生活を送っていました。
専攻が美術史の学科ということもあり、旅行先は海外の美術館、特にヨーロッパの美術館巡りをすることが多かったですね。
イタリアのフィレンツェに有名な美術館がいくつかあるのですが、それらが特に印象的でした。
読書に選ぶ本は勉強と直接関係なさそうな、いろいろなジャンルのもの。
特に恩田陸さんの作品をよく読んでいました。
最近は、家で映画を観たり、マンガを読んだりするのが好きです。

NetFlixで観て最近ハマったのは、満島ひかりさんと佐藤健さん主演の「First Love 初恋」です。

 

- PR TIMESへの入社の動機を教えてください

吉田さん:
サークル活動での取材は、メインは競技のことになるんですが、取材を続けて選手と仲良くなると、地元の小学校への普及活動など、競技以外の情報に出会えることがあるんです。

すごく素敵な情報なのに、SNSなどで積極的に発信しているかというと意外とそうでもなくて。

もちろんメディアとして話を引き出す側の力量も大事なのですが、良い取り組みは当事者自身が発信できるようになった方がもっと素敵な世の中になるんじゃないか。

そういったことができる PRの仕事の方が、メディアよりもやりたいことに合っているんじゃないかと思ったのが、PRを志したきっかけです
PR TIMESは、素直な自分を認めてくれるような雰囲気がいいと感じて決めました。
面接の際に他の選考と違って、全く緊張しなかったんです。
質問に対してありのままの自分を答えていったら、あっという間に面接が終わっていました。
オープン&フラット、自己開示や正直さを大切にする会社なので、選考の際も能力や経験値以上にそこを見てくれたのかなと思います。

 

宮嵜さん:
私は中途入社なのですが、求人情報サイトに登録したのがきっかけでした。
大学時代に通信社でアルバイトをしていてPR TIMESのプレスリリースを目にする機会がありましたし、世の中に企業の一次情報が発信されるところにとても興味がありました。
前職は人材系の会社に勤めていて、1対1で、目の前の人を幸せにしたり人生に影響を与える仕事でした。
プレスリリースや PRの仕事はたくさんの人と関わりが持てるので、1対100、1対200、1対300…と、もっと多くの人をハッピーにできるんじゃないかと、転職の際はワクワクしました。
PR業務の経験はなかったのですが、もともと興味があり、一歩踏み出したいと思っていたときにご縁がありました。
私も面接のときに素直に話せたという印象があります。

 

山村さん:
私も中途入社で、前職は人材紹介会社でした。
学生時代に美術史を学んでいたので、職種としては学芸員といった選択肢もあるのですが、専門職よりも幅広い職業を知りたいと思い入社したのが人材紹介会社でした。
その後広報という職種を知り、広報、マーケティングに興味があり、ご縁があって PR TIMESに入社しました。
2010年当時は、まだ社員数が十数名で、お会いした方々皆さんとフィーリングが合うという良い印象を持ちました。

 

 

- 実際に PR TIMESに働いてみて、入社して良かった点は?

吉田さん:
プレスリリースは何か新しいことが始まるタイミングか、何かを達成したタイミングに出るものが多いので、そういう場面に立ち会えるのがワクワクします。
プレスリリースを初めて配信する企業広報ご担当者と関わることが多いので、最初の一歩を踏み出せる瞬間に立ち会えるのも貴重な体験です。
配信したリリースがメディアに取り上げられたりするのも嬉しいです。
私が好きなアイドルがテレビのニュース番組のコメンテーターに出演していて、リリースに登場する「着るサウナ」の商品を番組で体験使用されている姿をたまたま目撃したときは嬉しかったです。

 

宮嵜さん:

新商品が出るタイミングにプレスリリースを出して、実際にお客様が購入して使ってくれるところまでのコミュニケーションをつくっていくのが私の仕事です。
実際に店頭に行って、リリースした商品が人気で売り切れている様子を見ると、自分の仕事が誰かの購入の一手につながっているのがわかり嬉しいです。
メーカーさんがいろいろなことを考えながら、多くの人の思いが詰まって商品が出来上がっているので、我々も伴走者としてご一緒できているのを楽しく思いますし、誰かの意思決定の力になれることをこれからもやっていきたいと思います。

 

山村さん:
業務改善という数値では測りにくいところを改善した結果、時間効率ややりやすい工程になったことを実感できるのは面白いと感じています。
新しいことを学び挑戦できるという会社の土壌があるので、そういう点も良いところです。

例えば直近ですと、所属部署メンバーの意識や行動のコンディションを整えるための施策として、会社が出した目標を部署単位でどう達成するかの指標を全員で決めポスターにして発表することを行ったりました。
※取材時に面白いポスターをいくつか見せてもらったのですが、残念ながら社外秘ということで記事には掲載できませんでした。(編集部注)

 

 

- 会社の制度や仕組みでよいものはありますか?

吉田さん:

昨年から「リトリート」という、部署を横断した横のつながりをもっと深めるための取り組みが始まりました。
部署や年次、新卒・中途などを問わず、FFSという特性診断でタイプが異なる 6名が1つのチームになって、業務時間以外に月に 1回、6人全員が楽しめるものであれば何をしても良いというものです。
フリースペースでみんなでご飯を食べたり、ボードゲームをしたり、週末にドライブしたりしています。

1年間活動してみて、他部署の社員と話す機会が自然と作れたのは大きかったです。

私はコロナ禍真っ只中の 2020年 4月入社だったので、同期とも最初の 1週間しかオフラインで一緒に研修ができなかったんです。

今のチームには「Webクリッピング」というサービスの開発リーダーを務めるエンジニアの同期がいるのですが、リトリートでカジュアルな話もできたことで、サービスについて気になる些細なことも聞きやすくなったなと思いますね。

 

宮嵜さん:

月に 2回、社員からインターンの学生まで社内のメンバー全員が参加できる「全社ランチ」があります。
くじ引きで決まったテーブルにつき、違う部署の方と一緒に、PR TIMESのお客様の中から選んだお弁当を食べながらおしゃべりするのが楽しいです。
また全社ランチでは、その月の誕生日の方々をみんなでお祝いするという企画もあります。
誕生日にまつわる会話が弾んで、普段なかなか話す機会のない方ともコミュニケーションが広がって楽しいです。

 

山村さん:
私は 2度の産休・育休を経験していますが、育休から復帰する 3ヵ月ほど前と直前に面談があり、復帰後の仕事内容や働き方などの希望を伝えたり会社の状況を聞いたりする機会がありました。現在は時短勤務を活用しています。

 

 

- 赤坂の新しいオフィスに移転されて約1年ですが、オフィスの特長を教えてください

宮嵜さん:

私は本社移転プロジェクトを担当していました。
移転前は、外苑前に本社オフィスとサテライトオフィスの 2拠点を構えていましたが、オープンでフラットな社内コミュニケーションや今後の事業計画を考えて、こちらのオフィスへの移転となりました。
当社はこの「オープンでフラット」というのを大事にしているので、新オフィス計画当時はまだコロナ禍の中、リモート勤務と出社勤務のバランスを考えながら出社しても気持ちよく働くことができて、リモート会議のできるスペースも増やしてコミュニケーションが取りやすいようにしました。
この会議室の裏手には PARKと呼ばれるスペースがあって、学校のようにただ机と椅子が並んでいるというのではなく、社員のみなさんが公園に行く感覚で、人と人との目線が会うような、楽しく仕事ができるような設計にしています。

※編集部注
ミッションの実現に向けて顔を合わせて FaceToFaceのコミュニケーションによる「共感醸成」のために、1フロアにこだわって、1つのフロアにみなさんが入れるようなオフィスを何年もかけて探したそうです。
また、座席の配置も、あえて不便な並びにしたり、業務で関わりのない部署を隣同士にしたりして、コミュニケーションが生まれるような仕組みにしているそうです。

 

 

- 最後に、やってみたいことを教えてください

吉田さん:

先ほども話したように、今やっている仕事はお客様の新たな一歩を踏み出す支援ができるという点でやりがいがあります。

ただ毎日行っているお客様向けの勉強会などもまだまだ改善できる点がありますし、支援しきれていないお客様もいらっしゃるのが現状なので、継続するべきことはしながら、自分の視野も広げていきたいと思っています。
オフタイムは、プロ野球の球場巡りの他にも、お城巡りもしているのでここも継続したいですね。
また、運動不足を感じているので、最近、スポーツジムに登録したのですが、いつかマラソンをやってみたいと思っているところです。

 

宮嵜さん:

転職して丸 2年、今はまだまだいろいろなことを吸収している段階です。

なので、お客様が何かやってみたい!と思ったときに、相談していただけるよう、実施できるスキル・経験を身につけたいと思っています。
具体的には、現在コスメブランドの案件を担当することが多いので、好きな気持ちだけでなく知識で語れるように、化粧品の知識をもっとつけたいと思っています。
オフタイムは、サウナにハマっているので色々なサウナに行ってみたいですね。
最近、新宿にあるテルマー湯がリニューアルしたので伺いましたが、良かったです。
つい先日、西麻布にもオープンしたというリリースを読んで行きたいと思っています。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000119310.html

 

山村さん:
仕事面では、今掲げている目標に向けて実行していくのみと思っています。
オフタイムは、薬膳をちょっとやってみたいと思っています。
「365日のゆる養生」という本があるのですが、季節に合わせて、今の季節はこれが旬だから、こういうタイプの人にはこれを食べると良いといったことが書かれています。
これを読みながら、季節や体調に合わせてゆるく薬膳を取り入れていきたいと思っています。

 

- ありがとうございました!

 

 

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(取材協力: 株式会社PR TIMES、撮影・編集: 森川 創)