久米まおさん
日本のコスメだけでなく、中国・韓国などのアジアンコスメや、秋色モーヴカラーコスメ、話題のレチノールなどの話題の成分別スキンケア、自宅でできるヘアケア、サステナブルビューティーなど今話題のブランドが集結した PR TIMES主催「合同タッチアップ会」に今回も「韓国コスメ 9ブランド合同タッチアップ会」に引き続き、モデルの久米まおさん(以下、まおさん)と一緒に参加してきました。
会場入り口には、サステナブルビューティーコーナーが設けられていました。
ゆずを活用したサステナブルヘアオイルや、ボトルの底からコーヒーが育つ(!?)台湾のブランドシャンプー、海洋汚染の原因の一つである大量発生したミズクラゲを美容成分として活用したもの、ワイン用ぶろうの副産物からつくるスペシャルスキンケアアイテムなどが展示されていました。
最初に訪れたのは、中国コスメコーナーの、Joocyee(ジューシー)。
2020年に誕生した新しいブランドです。
日本では、9月下旬からバラエティーショップなどの店頭で販売を開始します。
Joocyeeは、18歳から20代後半の女性をターゲットにしています。
今回はデイドリーマーシリーズと言って、美しさの中にある矛盾を表現したシリーズになっていています。
たとえば、美しいバレリーナさんの足は傷だらけのように、美しさの中に光と影を表したものになっています。
青のパッケージは霧のような軽やかでしっとりとした塗り心地の質感で、マットタイプですが、すごくみずみずしく2色展開です。
3色展開のミルティーグロスはグロスのような溶けるような塗り心地になっています。
ツルツル感とツヤツヤ感のグロスですが、膜を張ったようなティント効果があるのでハイブリッド型のリップとして紹介しています。
ローズピーチはラメ入りになっています。
エトワールパレットはパッケージもキラキラして可愛いです。
まおさん:
今までにないような形で、斬新ですね。
チークとアイシャドウとシェーディング、アイブロウ、マットハイライトも入った一体型のパレットになっています。
鏡も入って持ち運びに最適です。
まおさん:
リップを用意すれば、これ一つでほぼ完結しますよね。
旅行や出張におすすめです。
ジューシーのリップは、1,800円でしたが、今シーズンから 1,600円になりました。
パレットのほうは、3,400円でしたが、3,000円になりました。
パッケージも可愛いので、爆売れすると思います(笑)
まおさん:
ポッキリだと買いやすいというイメージがありますよね。
中国コスメはあまり詳しくないのですが、韓国コスメに比べてシンプルですよね。
中国コスメはビビッドな赤とか、パキッとしたイメージがありましたが、パレットも思ったよりもベビーピンクで、日本人にも使いやすい色味ですね。
次は、JUDYDOLL(ジュディードール)。
先ほどの Joocyeeの姉妹ブランドで、こちらは、2017年からスタートしています。
日本では、去年の 11月に発売しています。
Joocyeeに比べて、若い年齢層をターゲットにしています。
アカリンさんも使っていて、ベストコスメにも選んでもらっています。
まおさん:
これ、何と読むんですか?
「白桃練乳茶」(はくとうれんにゅうちゃ)です。
桃だけど柔らかめの色という感じです。
まおさん:
商品名の最後がすべてお茶なんですね。
はい、パッケージデザインがグラスに色のあるお茶を入れたイメージになっています。
見た目も可愛いので、けっこうバズりました。
新商品は、シーディングとハイライトが一体化したパレットです。
まおさん:
デザインが可愛くておしゃれですね。涼しげですね。
ブルベとイエベで分かれています。
価格もターゲットの年齢層が手を出しやすい価格になっています。
マットハイライトは、パウダーとクリームタイプが2種類入っています。
まおさん:
1回で両方使うんですか?
両方でもよいですが、場所によって変えてもよいです。
マットハイライトなので、ラメとは違って自然と立体感が出て、クスミを飛ばしてくれますので、クマや口元に塗るときれいに仕上がります。
こちらが指専用のパフです。
細かいところが塗れますし、持ち運びにも便利です。
まおさん:
指専用のパフ、初めて見ました。美意識が日本よりも高い感じがしますね。
オフラインでは 9月に発売するグロスです。
まおさん:
いちごジャムカラー。すごくきれいですね。
単品で使ってもいいですし、重ね塗りしてもいいです。
まおさん:
商品名にあるミルクウーロン、日本人は飲まないですよね(笑)
中国だったら飲んでそうですよね(笑)
学生さんが学校につけてもいって薄いので目立たないと思います。
続いて、COLORKEY(カラーキー)。
まおさん:
ブースの装飾がすごいですね。
中国では黒いパッケージでしたが、日本で発売するに際して、日本人の可愛らしいところに着目してピンクで可愛らしいイメージにしたり、元アイドルの齊藤なぎささんをイメージモデルに起用しているので可愛いを追及しているブランドです。
ターゲット層は、10代から30代まで考えてます。
オフラインでは、ロフトやプラザとドン・キホーテで取り扱っています。
ムース泥リップは、ふんわりとした質感のマットリップです。
今人気なのは、ウォーターミストリップティントで、つけたときはちょっとツヤっぽいのですが、時間が経つと、唇にセミマットに密着してこすっても落ちません。
ティントだと最近はグロスタイプが多くて夏はべたつくのがイヤという方が多いのですが、セミマットで染み込むタイプで人気が高いです。
アイシャドウは3色展開なのですが、意外にもパープルが一番人気です。
パープルというと、一般的に使いづらいという印象があると思いますが、透明感が出るような薄い紫なので、夏の涼やかな目元を作るのに人気が高いです。
パート1はここまで。この続きは、パート2でご紹介します。
(取材協力: PR TIMES、出演: 久米まお、撮影・編集: 森川 創)
関連リンク:
Joocyee(ジューシー)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000077831.html
JUDYDOLL(ジュディードール)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000077831.html
COLORKEY(カラーキー)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000069490.html