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2023.12.04イベント・キャンペーン

第56回ミス日本コンテスト2024 ファイナリストのご紹介!

 

来年 1月 22日に開催される第56回ミス日本コンテスト2024 本大会に出場するファイナリスト 12人を紹介する記者発表会が、本日 12月 4日に都内で行われました。

 

 

ミス日本協会 大会委員長 和田あいさん:
SDGsが普及し、ジェンダー問題が叫ばれていますが、ミス日本では1950年から女性の社会進出や日本らしい美しさの提唱を行ってきました。
若いニーズに応えながら、変化しながら、コンテストを開催していきたいと思います。

 

大会スポンサーのスリムビューティーハウスからファイナリストへの特典の贈呈式の様子

写真右 株式会社スリムビューティハウス 取締役 金田 有加さん

 

 

① 椎野カロリーナさん(シイノ カロリーナさん/26歳/愛知県出身/モデル)

私はウクライナにルーツを持つ帰化日本人です。
見た目は外国人に見えますが、5歳の頃から日本で育ったため中身は日本人そのものです。
そのギャップから自身のアイデンティティに悩みましたが、モデルという仕事に出会い私の持つ個性を受け入れる事ができました。
多様な現代社会で様々なギャップや悩みを持つ方々の支えとなるべくSNS発信やボラン
ティア活動を行っております。
ミス日本の活動を通して、更に多くの方に私の声を届けたいです。

 

- 日本とウクライナの文化の違いは?

食文化の違いです。ウクライナは冬が長いので、野菜をマリネやピクルスにしたりして食べる習慣がありますが、日本は新鮮な野菜を食べる習慣があります。

 

- 日本に来たときに印象に残った食べ物は?

幼稚園のときに来日したときにお弁当の中にグレーの食べ物があって、それがコンニャクだったのですが、見たこともない食べ物でしたが、日本語がまだ話せないので、食べてみて食感が不思議で印象に残っています。

 

 

② 石村彩華さん(イシムラ アヤカさん/20歳/大阪府出身/大学生)

私の原点は、10年間続けてきたバスケットボールです。
試合に出られず悔しい思いをした時は、自身の強みであるジャンプカや脚力を生かしたトレーニングを毎日続け、レギュラーの座を掴みました。
また、人一倍大きな声を出し、チームに活力を送りました。
私の夢は、スポーツの魅力を伝えられるアナウンサーになることです。
これまで培ってきた、気力、体力、そして持ち前の明るさで、現地を走り回るリポーターとして、スポーツの楽しさや感動を多くの方々に伝えたいです。

 

- 映画スラムダンクの感想を教えてください(楽しいニュースからの質問です)

 

マンガやアニメもすべて観ていたので、映画化されると知ったときはすごく嬉しい気持ちでした。
試合を通じて仲間とのつながりや熱い想いのぶつかり合いという場面が印象的でした。

 

- 今年印象的だったスポーツは?

 

男子ワールドカップのバスケットボールが印象的でした。
日本は他の国の選手と体格差があって不利な部分があったのですが、日本のスピード感やスリーポイントを決め切る力を最大限活かして大舞台で活躍する姿が感動的でした。

 

 

③ 丸山蘭奈さん(マルヤマ ラナさん/21歳/長野県出身/大学生・モデル)

私は昨年成人式を迎えました。
振袖の防寒用ショールは本物の毛皮のものが多く、動物好きの私は心を痛めました。
また、ショールの素材の選択肢の少なさに驚きました。
そのことがきっかけで、今年の夏振袖のショールをエコファーで製造販売する事業を立ち上げました。
ファッションに動物の毛皮を使わないファーフリーを日本でも広めていきたいです。
またファッション業界がよりサステナブルになるようモデルとして発信していきたいです。

 

- 事業はおひとりでされているのでしょうか?(楽しいニュースからの質問です)

 

母と一緒にしています。デザインやSNS運用は私が行っています。
製造は工場に依頼しています。

 

 

④ 早川知里さん(ハヤカワ チサトさん/26歳/沖縄県出身/研修医)

幼少期から肌トラブルに悩んだ経験から皮膚科医を志しました。
肌荒れの原因を見直し、原因に合ったケアをすることで徐々に改善していきました。
すると、気持ちも前向きになり、人前に立つことが苦手だった私が、ダンス部の主将として大勢の方の前で自分を表現することができました。
外見が変化すると、内面や行動までも変化することを多くの方に経験してほしいです。
誰もが自分らしく輝く社会をつくるために、人々の美肌づくりをサポートしていきます。

 

- 乾燥する冬の季節に、みなさんにお勧めのスキンケアは?(楽しいニュースからの質問です)

スキンケアの基本は保湿ですので、お風呂上りにすぐ保湿剤を塗ることがお勧めです。

 

- 研修医として大変な部分は?

体力的に大変な部分はありますが、患者さんと接していく中で、医学的な知識だけでなくコミュニケーションを図ることは、ミス日本の勉強会で学んだことは非常に役に立つと思いました。
ミス日本に選ばれたら、より社会のことを勉強して患者さんに還元していきたいと思います。

 

 

⑤ 安藤きらりさん(アンドウ キラリさん/23歳/東京都出身/大学生)

夢は、こどもたちの将来を豊かにすることです。
私は保育園でアルバイトをしています。
そこで、さつまいもが旬の季節に、こどもたちに「おいもほりをしよう!」と提案すると、「YouTubeで見るから大丈夫」と言われてしまいました。
私はその言葉をきいて、こどもたちの心を動かしたい!と思いました。
いまは、何もかもインターネットが教えてくれますが、実際に肌で感じることで、新たな大きい学びを得られると思います。
子供たちの未来を応援します。

 

- ニワトリは室内で飼育されているのですか?(楽しいニュースからの質問です)

はい、室内で飼育しています。自分の部屋で飼育していたのですが、ひよこの頃は飼うことができたのですが、今は、(飼育場所が)リビングに昇格して、3階建ての大きなゲージの中で飼っています。

 

- 朝、鳴き声とかうるさくないですか?(楽しいニュースからの質問です)

 

静かとは言い難いですが、朝早くからコケコッコーと鳴いても、私も家族も目覚めないこともあります。

 

- 子供たちにはどう呼ばれていますか?

 

きらり先生と呼ばれています。子供たちの一番可愛いところは素直なところです。

 

 

⑥ 清水悠華さん(シミズ ユウカさん/20歳/長野県出身/大学生)

高校時代、宝塚音楽学校受験に向けてバレエやジャズダンスを頑張っていました。
しかし、足の痛みや体の歪みでうまく踊れず悩んでいました。
高校三年の春に両足靱帯の手術を受け、見違えるように踊れるようになりました。
この経験から、原因がわからず苦しんでいる人の力になりたいと思い、研究医を志しました。
また、日本だけでなく世界中の方が最適な医療を受けられる保健医療体制を作るため、WHOで活動したいです。

 

- WHOの魅力は何でしょうか?

 

WHOで活動する魅力は、1つの国だけでなくたくさんの国と協力して解決できる点だと思います。
まだ大学2年生で知識が浅い状態ですので、たくさんの人と出会って学ばせていただくことが大切になっていくと思っています。
現在、日本では国民皆保険といってどんな人でも医療が受けられるようになっています。
世界に目を向けてみると、お金のある人でも最適な医療を受けられない現実があります。
すべての人にあった制度を作りたいと思っています。

 

 

⑦ 有馬佳奈さん(アリマ カナさん/22歳/鹿児島県出身/大学生)

私はドローンを作ることができます。
9月にアメリカで開催された模擬人工衛星の世界大会にドローンの部門で出場しました。
そんな私の原点は高校一年生の時に初めて飛行機に乗り、なぜこんな重いものが飛ぶのか不思議に思ったことでした。そこで飛行機に興味を持ち、さらに航空機が空気抵抗を減らし飛ぶことができる構造、リブレット構造を知りました。
これからは、航空宇宙工学の研究者になるべく、日々研究に打ち込みます。

 

- 人が乗るドローンはいつごろ実現できそうだと思いますか?(楽しいニュースからの質問です)

ドローンの研究というよりは、模擬人工衛星といってロケットを打ち上げて、ドローンが目的地まで着地する衝撃に耐えうる構造を研究しているので、お答えるするのは難しいですが、私としてはそのようなドローンが少しでも早くできてほしいと研究を続けていきたいと思います。

 

- これまでのフライトで印象的だったのは?

いつも主翼部分が見たくて翼の隣に座るのですが、一番前の席を取ったときにカチッという自動操縦の解除音が聞こえて、また次にも一番前の席を取りました。

 

- ミス日本に応募したきっかけは?

工学の分野に女性が少ないことは工学の発展にはマイナスであると感じていて、私自身が一人で研究を進めるだけではこの現状はどうにもならないと思い、工学分野以外の分野でがんばっている女性の力になればと参加したのですが、逆に私自身が勉強になったと感じています。

 

 

⑧ 竹原朋花さん(タケハラ トモカさん/23歳/静岡県出身/大学生)

静岡県の代々続くお茶農家の元で生まれ日本茶が大好きです。
イギリス留学で、紅茶文化が国民の生活に深く根付き愛されていることに感銘を受けました。
「同じ木から作られる日本茶も紅茶のように愛されて欲しい」と日本茶の文化継承に使命感を抱き、ミス日本に応募しました。
将来は公認会計士として日本茶を経営の面からサポートし、世界へ誇れる日本茶の文化・伝統そして思いを後世へと繋ぐ架け橋のような存在を目指します。

 

- 日頃意識して鍛えていらっしゃいますか?

筋トレが好きなのですが、中高生時代に強制的にやらされる運動が嫌いで、自ら行う運動は好きで始めるようになりました。

 

 

⑨ 吉田真理恵さん(ヨシダ マリエさん/20歳/東京都出身/大学生)

中学生から本格的に馬術競技を始め、今は全国大会での優勝を目標に日々練習に励んでいます。
人馬一体となって競技に臨むために、日頃から馬をよく観察して対話をすることと、どんな時も冷静に辛抱強く接することを心がけてきました。
試合では、上手くいった時の達成感と勝負の厳しさの両方を経験しています。
こうした人や動物と心通わせる経験を活かし、将来は選手に寄り添って取材をし、スポーツの魅力を発信できるアナウンサーになることが私の夢です。

 

- 目指しているアナウンサーは?

三田友梨佳アナウンサーです。
フィギュアスケートの羽生結弦選手を取材する三田友梨佳アナウンサーが、フィギュアスケートを好きな人にも、わからない人にも両方からいい質問だと思う質問をしたり、フィギュアスケート愛があふれるレポートをしているのを見て、尊敬しています。

 

 

⑩ 野原菜々子さん(ノハラ ナナコさん/21歳/福井県出身/大学生)

私の原点は高校2年時に経験したマレーシアへの派遣です。
他の学生が出身国に誇りと自信を持った発表資料を作成していく中、私は日本についての資料作りに苦戦しました。
この経験から国際社会においては単に語学が出来るだけでは不十分であり、「自分の国の知識と誇りを持つことの大切さ」を学びました。
高校での反省を生かし、大学生活や留学などでは、多角的な視点から日本を捉え、世界における日本を学んでいます。
将来は日本人らしい美しさと教養を身につけて世界に発信していく仕事に携わっていきたいと思っています。

 

- ロンドン留学で一番印象に残っていることは?(楽しいニュースからの質問です)

かけがえのない友人を作れたことです。
国籍や年齢の異なる人との共同生活を通じて、さまざまな人と交流できました。
その中でもポーランドやリトアニアなどの仲の良い6人の友達ができ、彼女たちの国に一緒に旅行に行くことがとても心に残っています。

 

- 世界に発信したい日本の文化はどんなところですか?

約束したぴったりの時間にやってくるところです。
日本人は時間を守り、礼儀正しく、ルールを守るという当たり前のことをしっかりとやっていくところが日本に戻って改めて感動したところです。

 

 

⑪ 村橋莉菜さん(ムラハシ リナさん/21歳/石川県出身/モデル)

村橋莉菜と申します。石川県出身の21歳です。
石川県には日本で唯一海岸線の浜辺を走れるスポットがあり窓を全開にして走るのが大好きです。
昨年の12月に芸能界を目指す未来のスターを発掘するオーディションに参加しました。
3万3千人の応募者数の中からグランプリを頂きました。

 

- どういうオーディションですか?

「スタースカウト総選挙」というオーディションです。
ミス日本で3つの美について学べることは モデルの仕事にも活きていく経験になると思い、ミス日本に応募しました。

 

- 今後目指している方向性は?

モデルから女優になるということを考えています。
幼い頃から、モデルから女優に上がっている永野芽衣さんにあこがれています。

 

 

⑫ 安井南さん(ヤスイ ミナミさん/19歳/神奈川県出身/大学生)

古武術の稽古中、師匠に「あなたは予想できない打撃をするね」と言われた事があります。
しかし、考えすぎても相手に簡単に見破られ、1本を取られてしまうこともあります。
私はそんな、心技体が一体となる武道の奥深さに惹かれていきました。
「心は必ず行動に出てしまう」この言葉を意識し、日々内面から鍛錬しています。
私の夢は、ユニークな発信カを通して、多くの人に武士道精神を伝えていく事です。
そして、「その手があったか」と日本中に、予想できない打撃で一本をとれる表現者になりたいです。

 

- 自信のある体の部分は?

打撃が強い部分は右足のスネですが、やっぱり笑顔に自信があります。

 

 

このファイナリスト 12人は、来年 1月 22日に京王プラザホテルで行われる第56回ミス日本コンテスト2024 本大会に臨み、ミス日本グランプリが決まります。

 

■ mysta特別企画のお知らせ

ミス日本協会は、動画アプリの mysta と協力し、一般人気投票企画を実施します。
12月 8日金曜 18時 00分より、mysta上にて「第 56 回ミス日本コンテスト 2024 ファイナリスト総出演 mysta 特別企画」を行います。
ファイナリスト 12名全員が mystaに動画を投稿し、一般人気投票を行います。
得票上位は街頭ビジョンに CM出演する権利が得られます。
さらに、一般の方々でたくさん応援投票をしてくださった方の中から 2名の方を、 1月 22日(月)のミス日本コンテスト大会に招待をします。

 

mysta:  https://www.mysta.tv/

 

(取材協力: 一般社団法人ミス日本協会、取材・撮影: 森川 創)