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2024.02.15フード・ドリンク

サーモス 2024年春夏新製品プレス発表会でフライパンを活用した「ワンパンクッキング」のデモンストレーション

魔法びんのグローバル企業サーモスでは、2024年春夏新製品を2月21日(水)に発売するにあたり、2月14日(水)に新製品プレス発表会を開催しました。

発表会の第1部では、直飲みタイプの真空断熱スポーツボトルの説明がありました。

 

サーモス株式会社 マーケティング部 山田 恭平さん

 

サーモスでは、日本で初めて“直飲みタイプ”の真空断熱スポーツボトルを発売。
部活動など子供のコミュニティでの広がりをきっかけに日本のマーケットにおいて認知と販売を伸ばしてきました。
近年、スポーツボトルは日常生活においても使用されておりますが、さらなるユーザー層拡大のため、アメリカのサーモス社にデザインを依頼し、新機構の飲み口を採用したスポーツボトルを新発売します。

 

 

『サーモス 真空断熱スポーツボトル(FJU-750/1000)』は、新機構の飲み口「クイックオープン構造」を採用し、素早い水分補給ができます。
また、お客様 の要望にお応えした「持ち運びやすいキャリーループ」や「握りやすいボディリング」、「衝撃に強いソコカバ ー」の採用に加え、食洗機にも対応しました。

 

 

『サーモス 真空断熱スポーツ ボトル(FJS-800F/1000F/1500F)』は、付属の専用ハンディポーチに新機能を搭載。
すべりに くいシリコーン素材のプリント加工を施した「グリップサポート」 により、両手でポーチを握ってもすべりにくくなりました。

 

 


『サーモス まほうびんのベビーストローマグ(FJT-350)』と、『サーモス ストローマグポーチ(APK-350)』は、飲み口とパッキンが一体になり、パーツの取り付け、取りはずしがより簡単 になりました。

従来品の FJL シリーズに比べパーツ点数が少なくなりお手入れも簡単、パッキンの付け忘れを 防ぎます。
さらに、従来品よりフタが大きく開き飲みやすくなりました。
フタの形状も保育園でご使用の際に お名前シールを上部に貼ることを考慮し、フタの天面をフラットにしてシールを貼りやすい形状にしました。

 


サーモス株式会社 マーケティング部 近 聖子さん

 

 

『サーモス デュラブルシリーズ フライパン(KFM シリー ズ)』、『サーモス デュラブルシリーズ 炒め鍋(KFM シリーズ)』、『サーモス デュラブルシリーズ 玉子焼きフラ イパン(KFM-013E)』は、定番モデルをリニューアルしました。
取っ手を持ちやすく、洗いやすくするため、取っ手の厚みを薄くしました。
さらに取っ手背面の凹凸も少ない設計で、手への負担を軽減。
また、取っ手を熱源から遠ざける設計にしてより安心して調理できるよう改良しました。

 

第2部では、“フライパン調理時に料理が焦げ付きやすい”等、フライパン調理に関する悩みが浮き彫りとなった『フライパンと調理に関する調査』を発表されました。

さらに“フライパンを長持ちさせるコツ6選”について解説がありました。

 

発表概要

・フライパン購入時に重要視されているのは「こびりつきにくいコーティング」
・フライパンを長持ちさせるために、実施していることは「柔らかいスポンジでやさしく洗う」
・フライパン調理時に不満に感じることは「料理が焦げ付きやすい」
・フライパンを買い替えたいと思うきっかけは、料理がこびりつくようになったため、内面のコーティングが剥がれてきたため

 

【フライパンを長持ちさせるコツ6選】

1 空だきをしない
・フライパンが高湿になるため、変形する可能性がある
・ふっ素コーティング及び外面塗装の劣化に
→ 1分半ほどの中火での予熱であればOK

 

2 急冷をしない
・急冷急熱はフライバンの変形やふっ素機脂の剥がれにつながる
→ 水をかけた時にジュっとならない温度が目安

 

3 火カは中火以下にする
・高温になりすぎるとふっ素加工がやわらかくなり、金属ヘラなどを使って調理すると劣化の原因に

・ハンドル樹脂を焦げ付かせてしまう可能性がある
→ フライバンの底面からはみでるような強火はNG

 

4 料理を長時間入れたままにしない
・ふっ素の腐食の原因に
→ 使用後は1時間以内に中性洗剤で洗うことをおすすめ

 

5 炒め物や焼き物調理では、必ず油をひいて調理する
・油を使用する場合は200度で以上にしない

 

6 金属へラなどは使わない
・高温になるとふっ素加工が柔らかくなり、金属へラなどを使って調理すると劣化の原因に
→ シリコーン製の調理器具を使用する

 

第3部では、時短料理研究家 若菜まりえさんが洗い物を少なく時短料理ができる、1つのフライパンで複数料理を作る調理法「ワンパンクッキング」のコツについて解説されました。
さらに、若菜さんがサーモスのフライパンを活用した「ワンパンクッキング」の実演も行われました。

 

料理研究家 若菜まりえさんのプロフィール
時短料理研究家。1980 年、神奈川県生まれ、在住。
子どもの頃から料理と食品に興味があり、広島大学では食品生化学を専攻。
2016 年よりブログ「つくりおき食堂」運営。コスパとタイパの両方を叶えるレシピが人気を集め、SNS 総フォロワーは 70万人を超える。TV 中心にメディア出演実績多数。
忙しい人にも作りやすいスキマ時間にサッと作れてパッと味が決まる時短料理が得意。

 

 

今日は、「鶏モモ肉の彩りカレー」と、「ブロッコリーとベーコンと目玉焼きの温サラダ」の2品を1つのフライパンで連続して作っていきます。
1つのフライパンで作っていきますので、洗い物が少なく、また、コンロが1つあればできます。

 

「ブロッコリーとベーコンと目玉焼きの温サラダ」

 

 

お水100ccとブロッコリーを入れてふたを2分ほど蒸し焼きします。
深さのあるフライパンなので、蒸すのも便利ですね。
油を大さじ 1/2程度を入れます。

 

 

ブロッコリーとベーコンを入れます。
市販品のベーコンは糖分があって焦げ付きやすいのですが、サーモスのフライパンを使うと焦げ付かないですね。
あっという間に火が通りますので、盛り付け用の器に載せます。
水洗いは不要で、キッチンペーパーでベーコンの糖質をふき取ります。
油を大さじ 1/2程度を入れます。
たまごをフライパンに投入します。
コーティングされているサーモスのフライパンの上で、目玉焼きがスルスルと動きます。

 

 

温野菜の上に目玉焼きを載せて完成です。

 

 

「鶏モモ肉の彩りカレー」

油を大さじ 1/2程度を入れます。
あらかじめ塩をふった鶏モモ肉をフライパンに入れます。

 

 

中弱火で焼いている間にナス1本、パプリカ 1/2個、ピーマン 1個の野菜を切っていきます。
肉に火が通ってから野菜を入れます。

 

 

お肉は皮目から焼いていくと、こんがりと焼き色が付くことと、皮の油が野菜に染みわたって美味しくなります。
サーモスのフライパンは深型なので、野菜もたっぷり入れることができます。
また、炒めるから煮るという工程で入れ替える必要がなくスムーズに行うことができます。
次にコーン缶とカットトマト缶を1/2、顆粒コンソメを大さじ1、お湯を800ml入れます。

 

 

お湯を使うことで煮込み時間を短縮できます。
ルーを溶かして投入します。

10分ほど煮込んだら完成です。

 

 

 

(情報提供: サーモスPR事務局、取材: 森川 創)