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2024.03.06フード・ドリンク

カリフォルニア発!話題のスタートアップ Eclipse Foods(エクリプス・フーズ)が⽇本初上陸!ミシュランシェフが開発した濃厚でおいしい代替乳製品!

 

リッチでクリーミーなプラントベースの代替乳製品を提供することで、豊かな⾷の可能性を広げるエクリプス・フーズ・ジャパン(代表取締役 御宮知 香織さん)は、カリフォルニア発のスタートアップ企業 Eclipse Foods Co の⽇本法⼈です。
Eclipse Foods の共同創業者 兼 CEO Aylon Steinhart(エイロン・ステインハート)さんと共同創業者 兼 CTO Thomas Bowman(トーマス・ボウマン)さんが創り出した、⼀つの植物(成分)に依存せず、複数の植物由来原料を組み合せて作った濃厚でクリーミーなプラントベースアイス「eclipseco(エクリプスコ)」を、来週 3⽉ 12⽇(⽕)より、都内ファミリーマート※にて⼀部先⾏販売を開始します。※店舗によって取り扱いのない場合があります。

本日 3月 6日にメディア発表会・試食会が開催されました。

 

発表会会場には、eclipsecoアイスクリームのアクリルキーホルダーのガチャもありました

 

■リッチでクリーミーなプラントベースアイス「eclipseco」

 

Thomas Bowman(トーマス・ボウマン)さん

 

⽇本では、⽶国でも特に⼈気の⾼い「eclipseco クッキーバター」「eclipseco チョコレート」「eclipseco マンゴーパッション」の3つのフレーバーを販売します。
フレーバーの開発は、共同創業者の Thomasさんが⼿掛けています。
Thomasさんは、ミシュラン星付きレストランでのシェフ経験があり、Zagat の 30 Under 30 にも選ばれ、James Beard Rising Star Chef 賞にもノミネートされたことがあります。
植物由来原料の知識に⻑けていて、また、業界経験も豊富なため、優れた味、クリーミーな⾷感、皆に愛されるフレーバーを備えた「eclipseco」を作ることができました。
さらに、「eclipseco」は、プラントベースなのでコレステロールやトランス脂肪酸が含まれません。
⾷への意識が⾼くグルメな⽇本⼈も満⾜するアイスに仕上がっています。

 

■Eclipse Foods は代替乳製品(植物由来の乳製品)のプラットフォーム企業

 

Aylon Steinhart(エイロン・ステインハート)さん

 

Eclipse Foods は、独⾃の特許技術により植物由来の原料を利⽤して、プラントベースの代替乳製品を⽣み出すプラットフォーム企業です。
⼀つの植物(成分)に依存せず、複数の植物由来原料を組み合わせることで、アイスのみならず、すべての乳製品をプラントベースで製造することができます。

Eclipse Foods の代替乳製品を創り出す技術は、SDGs にも寄与しています。
⾷糧を⽣産する中でも「畜産業」は気候変動の要因の⼀つに挙げられます。
家畜は、温室効果ガスであるメタンを多量に排出し、⼤量の⽔も必要とします。
また、放牧地確保のための森林伐採なども問題となっていますが、Eclipse Foods はこれらの問題を解決するプラットフォーム企業となります。

Eclipse Foods は、⼀つの植物(成分)に依存せずに、国や市場ごとにカスタマイズしながら、乳製品と区別がつかないほどおいしい代替乳製品を作り出します。
また、製品に使⽤する材料の⼀部に、じゃがいもなどの廃棄物を利⽤することで、乳製品と同じくらい⼿頃な価格を実現することができます。

Eclipse Foods は、これからも代替乳製品(植物由来の乳製品)の研究開発・製造を⾏うプラットフォーム企業として、未来に向けてサステナブルに「⾷」を楽しめる世界を実現することができるように、さまざまな商品や技術を提供していきます。

 

■⽇本市場への進出について

 

⽇本は、アジア市場で重要なマーケットとして位置付けています。
⽇本⼈の味覚は洗練されており、⽇本の企業も最⾼の品質技術をもっています。
また、Thomasさんは過去に有名な⽇本⼈シェフのもとで働いた経験もあり、材料を尊重し、⾷材を無駄にしない⽇本⼈の考え⽅に感銘を受けたことが、現在の Eclipse Foods の品質哲学と「何事も無駄にしない」というサステナブルな考え⽅に結びついています。

また⽇本進出においては、初上陸であるファミリーマートでの販売に向けて伊藤忠商事が輸⼊、製造、物流、営業等において主要なパートナーとなり、今後も投資家である SOZO VENTURES等と更なる⽇本展開を⽀援する予定です。

 

■商品名「eclipseco」に込めた想い

 

御宮知 香織さん

 

「eclipseco」は、⽇本をはじめとしたアジア市場向け商品として、⽶国エクリプス・フーズ・コ(Eclipse Foods Co)と、⽇本法⼈(Eclipse Foods Japan Co., Ltd)の「eclipse」と「co」の部分を組み合わせ、社名をかけた 90ml サイズのアイス
カップ(氷菓)として誕⽣しました。

今後⽇本では、⽶国で販売をしていない独⾃のフレーバーなども展開していく予定もあり、本国の商品「eclipse」(パイントサイズ 473ml)と棲み分けています。

また会社のミッションでもある環境に配慮したエコロジカル(ecological)なアイス、エコ(eco)なアイスという意味合いも込めて(eclipse + eco = eclipseco) アイスと称し、⾃然環境とともに⽣きていくための技術や製品を⽣み出すブランドとして、より広く私たちの想いを届けていきたいと考えています。

 

 

【商品概要】

 

●商品名:eclipseco チョコレート
●種類別:氷菓
●原材料名:植物油脂(国内製造)、砂糖、デザートベースパウダー(菜種たんぱく、マルトデキストリン、⾷塩)、ココアパウダー、⽔あめ、カフェエキス/増粘剤(加⼯デンプン、増粘多糖類)、⾹料
栄養成分表⽰:エネルギー220kcal、たんぱく質 3.8g、脂質 13.5g、炭⽔化物
21.0g、⾷塩相当量 0.5g(推定値)

 

編集部の食レポ: 濃厚なチョコレートで粘度の高いアイスクリームでした。

●商品名:eclipseco クッキーバター
●種類別:氷菓
●原材料名:植物油脂(国内製造)、砂糖、デザートベースパウダー(菜種たんぱく、マ
ルトデキストリン、⾷塩)、クッキー(⼩⻨粉、砂糖、植物油脂、シュガーシロップ、⾷塩、シ
ナモン)、⽔あめ/増粘剤(加⼯デンプン、増粘多糖類)、膨張剤(⼀部に⼩⻨を含む)
●栄養成分表⽰:エネルギー250kcal、たんぱく質 3.4g、脂質 14.7g、炭⽔化物
26.0g、⾷塩相当量 0.6g(推定値)

 

編集部の食レポ: 御宮知さんによると、アメリカでは一番人気のアイスだそうです。

文字通りクッキーバターの味ですが、どことなく きな粉のような風味を少し感じるかもしれません。


●商品名:eclipseco マンゴーパッション
●種類別:氷菓
●原材料名: 植物油脂(国内製造)、砂糖、マンゴーピューレ、デザートベースパウダー
(菜種たんぱく、マルトデキストリン、⾷塩)、⽔あめ、パッションフルーツ果汁/増粘剤(加⼯デンプン、増粘多糖類)
●栄養成分表⽰:エネルギー163kcal、たんぱく質 2.3g、脂質 10.0g、炭⽔化物
16.0g、⾷塩相当量 0.4g(推定値)

 

編集部の食レポ: 最後に食べたのはこちらです。

文字通りマンゴー味でしたが、原材料にマンゴーピューレが入っているのですから、納得ですよね。

 

上記3商品共通情報
●内容量: 90ml
●価格:希望⼩売価格 325円 (税込 351円)
●発売⽇:2024年 3⽉ 12⽇(⽕)
●販売先:都内ファミリーマート※⼀部店舗にて先⾏販売
※店舗によって取り扱いのない場合がございます。

 

 

今回の発売には含まれていませんが、会場では、「エクリプスコ・ミルク」を使用したラテも振舞われました。

今後日本でも販売されるかもしれない、とのことでした。

試飲した印象では、あえて例えるならココナッツ風味を感じるミルクでした。

 

(情報提供: Eclipse Foods PR 事務局、撮影・一部編集:森川 創)