昨年の単独インタビューで「お肉の食レポがやりたいです!」と語っていた女優の 小槙まこさん(以下、小槙さん)に、その希望を叶える取材が早くもやってきました!
今回おじゃましたのは、「大阪焼肉・ホルモン ふたご」渋谷センター街店。
小槙 まこさん
—– 「大阪焼肉・ホルモン ふたご」(以下、ホルモンふたご)を選んだ理由は?
小槙さん:
お肉が好きすぎて家で作って食べることが多いのですが、今回のお肉料理の取材企画のために、お店をいろいろ調べていました。
でも、東京ってお肉のお店ってたくさんあって迷ってしまって、知り合いに勧められたお店がこの「ホルモンふたご」です。
ネットで調べてみたら、すごく美味しそうな写真がいっぱい出てきて、ここに決めました。今日、楽しみにしてました♪(笑)
焼肉コンシェルジュ 内藤幸輝さん
今回、焼くのを手伝っていただいたのは焼肉コンシェルジュ(店員さん)の内藤幸輝さん(以下、内藤さん)です。店員の傍ら、趣味で BROSという名前で DJもされているそうです。(内藤さんのインスタの ID:bros_unity)
—– どんなお客様が多くいらっしゃいますか?
内藤さん:
男女、半々ぐらいで、渋谷という場所柄ということもあり、20代、30代の若い人が多いですね。
カップルや同僚や友達同士、サラリーマンの方々がおみえになります。
ご家族連れの方も多く、幅広いお役様にご来店いただきます。
—– 高級な焼肉店でも自分でお肉を焼くお店が多い中、店員さんが焼いてくれるお店というのは珍しいですね。
内藤さん:
はい、基本的には、メニューに「トングマーク」が付いているものは焼き方が難しい商品です。
最高の状態で召し上がってもらうために、”焼き研修” に合格したスタッフが焼くお手伝いをさせていただいております。
「いろいろなメニューがあって迷う~っ!」
小槙さん:
今日は、こちらの 4品を選んでみました。ただただ私が好きなものを選んでみました(笑)
・ねぎ塩タン
・きのこのバターホイル焼き
・元祖肉うに
・ねぎだく塩ホルモン
タンとホルモンがすごく好きで、タンのさっぱりした感じと、ホルモンのこってりした感じを味わいたくて…(笑)
あとは、ネギ塩系が好きで、メニューをながめながら、惹かれました♪
まずは、ねぎ塩タンから。
ジュー! 「この音がたまらない! (笑)」
内藤さん:
生タンを使用していますので、とても柔らかく、お客様がびっくりされます!
工場から店舗に届くまで冷凍させないで生のままで輸送していますので、レアで召し上がっていただくのがオススメです。
小槙さん:
焼けるのが一瞬ですね。
ネギをトッピング
「いただきまーす!」
小槙さん:
メチャ、やわらかい! タンという感じじゃないですね。
コリコリ感よりも、柔らかい食感が印象的ですね。
冷凍のタンと違って、生のタンはしっかりと食感が味わえますね。
塩加減がちょうどよくて、ネギも美味しいですね。お肉だけでなくネギも大好きなんです。
内藤さん:
ご飯のお供になる付け合わせの白ネギパボも単品で出しています。
ネギ以外にも たまねぎスライスも焼肉と一緒に食べていただいたりしています。
ご飯も種類が豊富で、ベーシックなライスだけでなく、半殺しキムチというちょっと辛い野沢菜のキムチと卵が入っている ふたごのまかない丼やふたごの実家丼(納豆キムチ)や焼肉専用ご飯が特に人気です。
焼肉以外のメニューもたくさんございますので、幅広いお客様に楽しんでいただけます。
名物!!半殺しキムチ
(価格・メニューは 2020年3月時点のものです)
—– ユニークな名前のメニューが多いですね。
内藤さん:
名物の半殺しキムチは、2つの意味があって、すごく辛いという意味と、半分つぶすという長野の方言からとっています。
また、野沢菜を使ったキムチで、ご飯やお酒との相性抜群なので当店でも人気です。
辛いものが苦手な方は、ひみつの隠し味がポイントの「ふたごのポテトサラダ」や、やみつきになる「ごま塩キャベツ」が人気です!
ホルモンふたごに来られたら絶対食べてください!
上「ごま塩キャベツ」 右「ふたごの塩サラダ」 下「ふたごのポテトサラダ」
左「オモニの自家製テールスープ」 右「ふたごのまかない丼」 下「こだわりの一口冷麺」
(下段が人気商品のメニュー)
内藤さん:
「ふたご盛り」という 5種類のホルモンが二切れずつ入っている盛り合わせが一番人気です。
いらっしゃったお客さんはたいてい注文されます。
ふたご盛り
食わず嫌いでホルモンに踏み出せないお客さんが一回食べてみると、この味にハマってリピートするぐらいオススメです。
大根おろしがたっぷり入ったオリジナルのポン酢たれでさっぱりと、いくらでも食べられます。
ホソ塩(牛の小腸)、やめられないミノ、幻のハラミ(ブタのハラミ)、とまらないあご肉、角切り牛心(心臓)などを、丁寧に下処理し、食感も味わえるようにしています。
続いて、きのこのバターホイル焼きです。
内藤さん:
えのきとえりんぎとシイタケの他に、オリジナルのたれや秘伝の肉塩が入っています。
小槙さん:
これもめっちゃ美味しいです! バターの香りもそそりますし、塩コショウも効いて濃厚な味で美味しいですね。
お酒飲みたくなりますね(笑)
内藤さん:
当店では、最強レモンサワーが人気です。
レモンを絞った果汁にスライスのレモンとレモンシャーベットを入れたトリプルレモンの最強サワーです。
(価格・メニューは 2020年3月時点のものです)
小槙さん:
想像するだけで、絶対美味しそう!(笑)
キャッチーなネーミングが多いですね。
内藤さん:
お客様に楽しんでもらいたいという想いで、創業時から社長、副社長が考えています。
—– 店名に「大阪」と付きますが、大阪が発祥なのですか?
内藤さん:
よく聞かれる質問なのですが、本店は五反田です。
双子の社長・副社長が大阪出身で、東京の焼肉のように祝い事など特別な日に食べに行くのではなく、大阪の焼肉のスタイル、たとえて言うなら、日常食として気楽に来て食べてもらえるようなスタイルのお店にしたくて大阪焼肉と付いています。
続いて、元祖肉うに にチャレンジです。
内藤さん:
もうあぶってありますので、このまま わさび醤油を付けていただきます。
小槙さん:
これが噂の肉うにですね。めちゃめちゃ気になっていたメニューです。
うーん、うにだー! うにが全然生臭くなくて食べやすいですね。
口に入った瞬間、海苔の香りが鼻を通り、次に、うにの味が広がります。そして、噛み進めていくと大葉の味を感じます。
大葉が入っているので、さっぱりしていますね。
お肉を食べているのに、うにを食べているような食感と風味がいろいろと混ざって不思議な感覚です。
そして、本日最後のメニューは、ねぎだく塩ホルモン。
内藤さん:
新鮮ホルモンを塩ダレで丁寧にもみ込んでいます。ご覧の通り、美味しいのはもちろん、”映える”ので、大人気メニューです。
ホルモンは皮面から焼いていきます。
長くて網に載らないので、豪快にそのまま 1本を斜めに載せます。
小槙さん:
これはたまらん!(笑)
最初はあんなに大きかったお肉が焼いているうちに小さくなってきますね。
小槙さん:
自分で焼くときはホルモンってどれぐらい焼いたらいいのかよくわからなくて難しいですが、店員さんにちょうどよい具合に焼いてもらえるのは嬉しいですね。
お肉の知識や焼き方、他のメニューについての解説もわかりやすくていいですね。
食べやすいサイズにカットして、いよいよ実食です。
小槙さん:
うーん、めっちゃさっぱりしていますね。
見た目では脂身が多いのかなと想像していたのですが、味はさっぱりとしていて良い意味で裏切られました。ポン酢タレも美味しいです。
ホルモンの皮は口に残ることが多いのですが、このホルモンは簡単に噛み切れますね。
ホルモンは一度にそんなに多くは食べないのですが、これならたくさん食べられそうです。
—– お店について、PR情報はありますか?
内藤さん:
料理は 100種類以上、ドリンクは 90種類以上あり、4カ月周期で季節メニューもご用意しています。
この春のメニューは、熟成タンやデザートの3色だんごの桜もちアイスなどがあります。
お客様に “五感” で楽しんでいただき、「世界一記憶に残る焼肉店」を目指しています!
他にも名物メニューやはみ出るサービスがありますので、ご来店をお待ちしております!
名物!!黒毛和牛のはみ出るカルビ
季節メニュー(価格・メニューは 2020年3月時点のものです)
—– 小槙さん、最後に今日の感想を一言。
小槙さん:
店員さんが焼いてくださるスタイルはなかなかないので、大変ありがたかったです。
それに、お肉の情報や味付け、食べ合わせ、メニューについてのお話も聞くことができて、良かったです。
美味しかったです! おご馳走様でした!
東京を中心に展開されている「大阪焼肉・ホルモン ふたご」ですが、神奈川、埼玉、千葉、福岡、静岡、愛知、大阪、石川、そして、中国、香港、ニューヨーク、ハワイにも店舗がありますので、興味をもたれたらぜひお近くの「大阪焼肉・ホルモン ふたご」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(出演 小槙 まこ、撮影・編集 森川 創)
関連リンク:
大阪焼肉・ホルモン ふたご
http://www.yakiniku-futago.com/
小槙 まこ
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まこのひとこま(ブログ)
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物欲よりも仕事欲! 舞台、映画、ドラマ、CMと活躍中の女優 小槙まこさんにインタビュー!
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