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2020.07.24話題・おもしろ

『キングダム』信の山崎賢人 出演、ラスボス・左慈の坂口拓 主演の映画『狂武蔵』 8月21日公開!

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

『キングダム』のラスボス・左慈を演じたアクション俳優・坂口拓さん主演、信の山崎賢人さんが出演で話題の映画『狂武蔵』が 8月 21日に公開されます。

 

■映画『狂武蔵』特報

 

■概要

2011年 12月 20日に宮本武蔵と吉岡一門の決闘をモチーフに、世界初77分ワンシーン1カットで、400人を斬る。
開始 5分で坂口拓さんの指の骨が、最終的には肋骨も折れ、歯を食いしばっていたことで奥歯が4本砕けた。
50分を超えた頃から、殺気がなくなり、全身の力が抜け、五感を研ぎ澄まし本能で戦う、半ドキュメンタリー。
その後、『キングダム』アクション監督の下村勇二が監督として、2019年3月23日と24日に追撮を敢行し、山崎賢人も出演。

 

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

■本作出演の山崎賢人さんとの関係

拓さんは何でもよけられるので、『キングダム』の撮影の際に、山崎さんに「ガチで本気でかかって来い」と言い、山崎さんも舞台挨拶で、「本気の戦いをやれたのは本当にデカかった」と
話している通り、アクションを通じて強い信頼関係ができ、プライベートでも親交を深めている。

 

「キングダム」100万人動員に山崎賢人&吉沢亮「すげー!」 左慈役・坂口拓と「死にそうになった」アクション秘話を語る【モデルプレス】

https://mdpr.jp/cinema/detail/1836031

 

https://twitter.com/tak_ninnin/status/1192283166792278016?s=20

https://www.instagram.com/p/B0m0gk4A-EF/?igshid=zqtz5tuicobd

 

■『RE:BORN』などで共演した斎藤工さん

 

斎藤工さんも女子SPAのインタビューで、「今回共演させていただくことが決まって、周りの役者仲間からはすごくうらやましがられました。拓さんって、他に代わりがいないような伝説の人なんです。」
「『HiGH&LOW THE RED RAIN』の現場ではEXILEのTAKAHIROさんや三代目J Soul Brothersの登坂(広臣)さんと拓さんの動画をチェックするのが流行っていたし、山下智久くんには拓さんのこと根掘り葉掘り聞かれたりもして。
そういう女性人気の高い男性たちが、いま拓さんに注目しているってことは声を大にして言いたいですね。」と話している。

 

“握手で人を殺せる男”・TAK∴と斎藤工による、アクション映画のススメ

 

■関係者コメント

 

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

坂口拓(主演)
9年前に撮った未完成の映画を、復活させてくれて本当に有難う!!
リアルにしたいが為に、当時絡んでくれた敵役のメンバーと、1年間訓練をした。無理な注文にも応えてくれ付いてきてくれた。

一緒に戦えたあの時のメンバーに感謝したい!
開始5分で指が折れ、心も折れ限界だった。しかし、覚悟した場面があると限界を超えてもやらなければいけない。

限界とは自分で決めるものではない。周りが限界を超えさせてくれるもの。

自分の生き様そのものだと思う『狂武蔵』是非観て下さい。

 

下村勇二(監督)
「今作は映画と云うよりドキュメントだ。人は限界を越えた時、本能が剥き出しになり、時に「獣」と化することがある。

9年前、坂口拓が命を削って戦った作品。今この時代だからこそ見てもらいたい。

彼の「生き様」に感動すら覚える。我々は現代の『侍』が誕生する瞬間を目撃するだろう。」

 

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

山﨑賢人(忠助役)
本作の77分間に及ぶ戦いのなかで、さらに高みに上っていく姿が記録されています。

僕も映画『キングダム』でほんの数分ですが拓さんと形を決めずに斬り合いをさせてもらって、 形の決まっていない立ち回りの大変さを知りました。

「なぜここまで戦うのだろう」と思わずにはいられませんが、一度やると決めたことはやり遂げる、拓さんの曲げられない信念を感じ、そんな拓さんの姿に本当の「侍」を見た気がします。
僕は映画『キングダム』をきっかけに拓さん下村さんと出会ったので7年前の拓さんを知りません。

でも今作にかける思いを聞いて、拓さんと下村さんの思いを知ったうえで『狂武蔵』を見ると、苦しさを感じると同時に言葉にはならない熱い思いがこみ上げてきました。

7年前に撮影された77分1カットの死闘、 拓さんが剣を通して積み上げてきたもの・費やした時間が僕が出会った今の最強の男なんだと映画を見て思いました。
この作品に携わることができて本当に良かったと思っています。

 

園子温(原案)
日本の映画界で、アクションをここまで追求したのは、坂口拓しかいない。日本の宝である。
坂口拓の入魂の作品を観て、勇気を奮い立たせエナジーを獲得しましょう!!

 

原 泰久(キングダム原作者)
こんな尖った映画は初めて観た!セリフや情報 余計な物を全部削ぎ落とした事で余白を楽しむ事が出来た。想像していた以上の素晴らしい映画で面白かった!!

 

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

■坂口拓さん プロフィール

俳優、アクションコーディネーター、映画監督。
日本で数少ない世界に通用する本格アクション俳優として、日本よりも海外での知名度が高い。
しかし2013年、突然の俳優引退発表。『RE:BORN リボーン』(’17)での復帰を機に「TAK∴」名義も使用。
(手裏剣などを使う古代忍者・坂口拓ではなく、歯ブラシなど現代のものを使って戦う)現代忍者TAK∴名義で、Youtuberとしても活躍。
たくちゃんねる」  は現時点で登録人数21.4万人。

低予算ながら壮絶なアクションが話題となった北村龍平監督の『VERSUSヴァーサス』(’01)で主演デビューし、海外で”スピードスター”と呼ばれる。
主な作品は、『地獄甲子園』(主演/’03)、『デストランス』(主演/’05)、『魁!!男塾』(監督兼脚本、主演/’06)、『極道兵器』(共同監督兼脚本、主演/’11)、『地獄でなぜ悪い』(’13)など多数。
匠馬敏郎名義でも、『TOKYO TRIBE』(’14)、『虎影』『リアル鬼ごっこ』(’15)、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(’16)などのアクション監督を務める。
次世代忍者集団『靁凮刄』のプロデュースも務めており、現代の忍者として山梨県の『忍野しのびの里』で公演を行っている。
金をかけ、ワイヤーをひき、CGに頼る今のアクションに疑問を持ち、零距離戦闘術のウェイブマスターとなり、(アクション俳優ではなく)”戦う者を演じる”「戦劇者」を名乗る。

https://worsal.com/talent/pr/tak/

 

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

映画 『狂武蔵 』公式ページ: https://wiiber.com/
映画 『狂武蔵 』公式ツイッター: https://twitter.com/kuruimusashi

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCEXCEsV_t1X_d4gSirFLgvA

©2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

 

(編集 森川 創)