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2022.07.11話題・おもしろ

7月23日は「天ぷらの日」天ぷらの豆知識、あなたは知ってる?

 

7月 23日は「天ぷらの日」。
蒸し暑い日本の夏は、暑さ疲れによる夏バテや食欲不振などが心配になる季節でもあります。
そんな時期におすすめなのが、素材の旨みと栄養を閉じ込め、サクッと口当たり良く
仕上がる“ 天ぷら”です。

かつて江戸で愛された天ぷらは、今では素材のおいしさを楽しめる和食として世界で親しまれています。
そこで、昭和産業より、天ぷらに関する豆知識クイズを出題です!

 

 

天ぷらの豆知識クイズ!

 

  天ぷらの起源はどこから伝わったものでしょうか?

 

 ポルトガル 

 

 

日本に天ぷらの調理法が伝わったのは室町時代。
鉄砲の伝来とともに” 南蛮料理” としてポルトガルから伝わったとされ、ポルトガル語の「テンポーラ( t empo ras ) 」/ 四季に行う斎日」が語源という説があります。
カトリックでは、四季に行う斎日( テンポーラ) で祈祷と断食を行い、その間は肉食を禁じ、代わりに野菜や魚に小麦粉で衣をつけて揚げた料理を食べていたそうです。

 

 昭和産業が昭和 35年(1960年)に世界で初めて天ぷら粉をヒットさせた国はどこでしょうか?

 

 アメリカ( ロサンゼルス)

 

昭和産業が世界で初めての「 天ぷら粉」を発売したのは、今から約 60年前の 1959年のこと。
天ぷら粉と天ぷら油をギフトセットとして商品化したのが最初です。
しかし、 当時の日本では、小麦粉を使って天ぷらを揚げるのが当たり前のことだったので「 天ぷら粉」の魅力が消費者に伝わらず、売れ行きは今ひとつでした。

そんな時、ある個人営業の貿易商から「アメリカのロサンゼルスで日本食がブームになっているが、天ぷらを上手に揚げられない人が多い。
誰でもうまく天ぷらが作れるミックス粉はないか」という問い合わせが舞い込みます。そこで、倉庫に眠っていた天ぷら粉をサンプルとして渡したところ、 1960年(10月) にロサンゼルスで「 SHOWA TEMPURABATTER MIX」として発売され、評判に。
太陽やひまわりをモチーフとしたパッケージデザインはそのときに完成したもので、今も「昭和天ぷら粉」の” 顔” となっています。

他にも天ぷらや天ぷら粉に関する豆知識をご紹介しています(「天ぷら百科」) 。

 

 

URL: https://www.showa-sangyo.co.jp/enjoy/encyclopedia/

 

夏の暑さに負けないよう、天ぷらを食べて元気に過ごそう!という想いから生まれた「天ぷらの日」※

7月 23日を含む毎月 23日は「天ぷらの日」。
7月 23日頃は、二十四節気のうち 1年で最も暑さが激しくなる「大暑」にあたり、疲労回復に適した天ぷらを食べて元気に過ごそう、という想いから「天ぷらの日」が生まれました。

「天ぷらの日」は「 土用の丑の日」「焼肉の日」(8月 29日)と共に、食べ物の「 夏バテ防止の三大記念日」といわれています。
魚介類や野菜を衣で包み、油で揚げる天ぷらは、素材の旨みや甘みを引き出し、栄養も逃がさず調理できる日本料理。
「昭和天ぷら粉」を使えば簡単にサクッと香ばしい天ぷらが作れ、野菜が苦手な方もおいしく食べられます。ぜひご家庭で揚げたての天ぷらを楽しんでみてはいかがでしょう? ※ 引用元: 雑学ネタ帳「 天ぷらの日」

 

 

天ぷら粉活用術(おすすめアレンジレシピ): https://www.showa-sangyo.co.jp/enjoy/recipe/recommend/

 

(情報提供: 昭和産業)