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2023.07.21ご当地・観光

浅草花やしき、本日7月20日に新エリアオープン!怪談の世界へ、お化け屋敷で夏の恐怖体験!

 

既報のとおり、花やしきは、2023年 8月 7日(月)に浅草花やしきが開園 170周年を迎えるにあたり、本日 7月 20日(木)より新エリアをオープンしました。
開園 170周年を迎える浅草花やしきが、これからも世代を超えて多くの方にご来園いただけるよう、さまざまな新スポットをオープン。
完全リニューアルとなるお化け屋敷コンテンツや、浅草の街並みと時代を巡る映像型アトラクションのほか、8年ぶりの復活となる名物「パンダカー焼き」を提供する飲食店も。
雨天の日も楽しめる、懐かしくて新しい不思議な空間に仕上がっています。

 

 

また、プロジェクションマッピングで四季折々の景色を楽しむことができる空間や、大正ロマン風のレトロな階段など、SNS映え間違いなしのスポットも数多く設置されています。

 

「浅草花やしき」新エリアについて: https://www.hanayashiki.net/archives/13282
「浅草花やしき」HP: https://www.hanayashiki.net/

 

■「お化け屋敷~江戸の肝試し~」夏にぴったり!背筋が凍る恐怖体験。リアルな人形がおぞましすぎる…

 

 

まずは、浅草花やしきで人気を集めていたお化け屋敷がリニューアルした「お化け屋敷~江戸の肝試し~」。
歌舞伎や落語、講談など様々な形で現代にも伝わる「累ケ淵」「牡丹灯篭」「番町皿屋敷」「四谷怪談」の江戸四大怪談をモチーフにした、こちらのお化け屋敷。
お化け屋敷という文化は江戸時代から存在していたそうで、度胸試しが大好きな江戸の人々を恐怖のどん底に陥れていたといいます。
そんなお化け屋敷を現代に復活させ、日本人の記憶に刻まれた恐怖の物語を展開します。

 

 

入口からおどろおどろしい雰囲気が漂い、薄っすらと流れる「通りゃんせ」に思わず鳥肌が。狭くて暗い道を進んでいくと、所々に江戸四大怪談のワンシーンを表現した人形たちが展示されています。
屋敷内には彼らの不気味な嘆き声が響き、どこからともなく耳を塞ぎたくなるような叫び声が…。
比較的短いコースですが、恐怖のあまり長く感じられ、最後のほうは「早く終わって!」と祈ってしまうかもしれません。
暑い夏にはぴったりの、背筋が凍るような体験をお楽しみいただけます。

 

■プロジェクションマッピングでお花見気分。「NAKED花景色」で四季折々の景色を満喫

 

 

次は、五感で楽しむお花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」など、お花をモチーフとした作品を数多く手掛けるクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド)」と花やしきが初コラボしたコンテンツ「NAKED花景色」。

 

 

現代のテクノロジーとエンターテインメントを組み合わせて、浅草花やしきの原点である花園が復活。
プロジェクションマッピングによって彩られた空間で、1年を通して幻想的なお花見空間や四季折々の風景を楽しむことができます。
大木に咲く花々が、プロジェクションマッピングと連動して色を変える様子は圧巻。
キラキラと輝く華やかな演出は、SNS映えもバッチリです。
花とアートが融合した美しい景色をバックに、浴衣姿で写真を撮るのも素敵ですね。
和を感じさせるBGMを聴きながら、幻想的な空間で癒しのひとときを過ごすことができます。
また、NAKED花みくじ®で運勢を占ってみてはいかがでしょうか。(空間プロデュース by NAKED, INC. )

 

■8年ぶりに復活したパンダカー焼きなど和スイーツが充実!「お花見茶屋」でまったりひと休み

 

 

「NAKED花景色」を眺めながら、軽食やスイーツを楽しめる「お花見茶屋」がニューオープン。
浅草の粋な風情と贅沢な味わいを手軽に堪能できる当店では、8年ぶりに復活する名物「パンダカー焼き」や、見た目も可愛い「花むすび」など充実したグルメメニューを提供しています。
「パンダカー焼き」は、浅草花やしきを象徴する“パンダカー®”を模した、ひとくちサイズのあんこまたはカスタード入りの焼き菓子です。
見た目がとにかく可愛らしく、1個100円~と価格も手頃。ふわふわもちもちの生地に、風味豊かなあんこが包まれている、当店の看板メニューです。

 

 

小腹が空いている方には、盛りだくさんの具材が炊き込まれた彩り豊かなおむすび「花むすび」がオススメ。
職人によってひとつひとつ丁寧に創り上げられ、個性あふれる5つの味わいが楽しめるここだけの逸品です。
食べやすい手のひらサイズながら、さまざまな具材がぎっしり詰め込まれているのが魅力。
これひとつで十分に空腹を満たすことができます。
その他、スティック状のモナカに北海道産小豆の手作り粒あんや白あんを敷き詰め、生キャラメルやマンゴーなどフルーツと団子を添えた「デセールもなか」などオリジナル甘味も揃えています。
サクサクで香ばしいモナカの上に、甘いあんこ、甘酸っぱいフルーツや白玉がふんだんに添えられており、見た目も最高にキュート。
サイズが小ぶりなので、甘いものがお好きな方はぜひ全種類を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

 

■「パノラマ時間旅行」で空の旅を!懐かしの景色を没入感たっぷりに味わえる映像型アトラクション

 

 

4面マルチ映像によって、浅草の今と昔をたどる映像型アトラクション「パノラマ時間旅行」。
花やしきのシンボルとして長年親しまれ、2016年に惜しまれながら引退したアトラクション「Beeタワー」からの景色が復活。
アトラクションより一望できた、浅草の風景を満喫できます。
映像がスタートすると、辺り一面がすべて浅草の町並みに。
ユニークなナレーションとともに、まるでアトラクションに揺られているかのような没入感を味わえます。
しかし、途中から景色が一変。あっという間に、時間旅行の世界へと引き込まれてしまいます…。
レトロな風景と、スピード感のある時間旅行を同時に楽しめます。

 

■「摩訶不思議!?君もスクープカメラマン」で園内に潜むひょうきんな妖怪たちを撮影!

 

 

カメラ型の専用デバイスを使い、ARで現れる妖怪たちを探す園内周遊型アトラクション「摩訶不思議!?君もスクープカメラマン」に挑戦。
まずは「マルハナ新聞社」で任務を受けて出発。専用のデバイスを駆使し、新聞記者として園内に潜む妖怪たちを探し撮影します。

 

 

妖怪が現れるスポットは全部で 12ヶ所、制限時間は 15分。
すべての妖怪を見つけるのは相当難易度が高いようです。
妖怪が現れるスポットを発見したら、専用デバイスを準備。
すると、映像の中に可愛らしい妖怪たちが出現します。
それを上手に撮影すれば、任務完了。ひょうきんな表情を見せる妖怪たちをたくさん見つけて、スクープカメラマンとしての腕を磨きましょう。
任務終了後はマルハナ新聞社に戻り、見つけた妖怪を報告すると新聞が完成。
自分が撮影した写真に見出しやコメントが付き、本物の記者になれたような気分を味わえます。

 

■「ご利益横丁」や「時空階段」でレトロな雰囲気を楽しめる!浴衣での撮影にぴったりなフォトスポット

 

 

2Fのメインストリートにあたるのが、「ご利益横丁」。
通りの左右には商店が建ち並んだようなデザインで、天井に灯が連なるレトロな空間です。
小吉広場・中吉広場・大吉広場の 3つの広場には、アトラクションやゲームセンターのほかフォトスポットやベンチが並ぶ憩いの場として楽しめます。

 

 

この横丁で遊べば遊ぶほど「大願成就」「無病息災」「家内安全」「商売繁盛」などのご利益をあずかることができ、運気を上げることができると言われています。

 

 

その他、1階から2階の新エリアに繋がる階段「時空階段」では、来園者を現代から過去へと誘う独特な世界観を堪能することができます。
色とりどりの提灯、古時計、浅草花やしきの過去の風景写真、大正ロマン風の階段など、レトロな空間は撮影スポットとしても魅力的。雰囲気のあるオシャレな写真を手軽に撮影することができます。

 

(情報提供:株式会社花やしき)