3月15日(金)は「世界睡眠デー」、そして日本では睡眠健康推進機構が3月18日(月)を「春の睡眠の日」として制定しており、前後一週間は「睡眠健康週間」として啓発活動が行われています。
OECD(経済協力開発機構)の 2021年の調査では、加盟する 33か国のうち日本は平均睡眠時間が最も短いという結果であり、睡眠不足が借金のように積み重なって蓄積している状態を表す「睡眠負債」という言葉も使われるようになって久しく、今もなお慢性的な睡眠不足が日本人の課題となっています。
厚生労働省では、2019年(令和元年)の国民健康・栄養調査に基づき、2024年4月からの「健康日本21(第三次)」において成人の80%が睡眠で休養がとれている状態、そして60%が睡眠時間を6~9時間とれている状態を2032年度までに目指すことが目標として定められました。
また、同じく厚生労働省が推進する「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(10年ぶりの改定、今年 2月に公表)では、睡眠や生活の質の向上についても提案されています。
■ライフスタイルに合わせたコーヒーの選択を提案する「ネスカフェ」のカフェインレス製品を提供します
「ネスカフェ」のコーヒーでおなじみのネスレ日本は、「ネスカフェ 睡眠カフェ」の取り組みを通じて、通常のカフェインを含むコーヒーと、カフェインレスのコーヒーをシーンや気分に応じて飲み分けることで良質な睡眠生活を目指す発信を行ってきました。
近年、性別・年代を問わずコーヒーの1つの選択肢としてカフェインレスコーヒーを楽しむ方が増えており、家庭内でのカフェインレスコーヒーの市場は 2013年と比較すると 2023年は約 3倍(※4)に成長し、今後も伸長が予想されています。
この 3月には手軽に一杯ずつふわっとした泡のカフェインレスのカフェラテを楽しめる「ネスカフェ ふわラテ ほっこりカフェインレス」も新たに発売し、ラインアップを強化します。
(※4)ネスレ調べ。コーヒーカテゴリーの製品(レギュラーソリュブル・インスタントコーヒー)のうち名称に「カフェインレス」「デカフェ」「カフェインカット」「ディカフェ」のいずれかを含む製品を対象に調査。
「ネスカフェ」カフェインレス製品のご紹介
■新製品「ネスカフェ ふわラテ ほっこりカフェインレス」
ふわっとした泡とクリーミーな味わいが楽しめる「ネスカフェ ふわラテ」から、カフェインレス製品が3月1日(金)に新登場します。
既存の「ネスカフェ ふわラテ」シリーズ製品と同様に、ふわっとした泡立ちに加えて、コーヒーの香りやミルクとのベス
トバランスな味わいを楽しむことができます。
どのようなシーンにおいても“ちょっとした休息”を楽しんで欲しいという想いを「ほっこり」という製品名に込めた一品です。
画像(左から):「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g」、「同 エコ&システムパック 60g」、
「同 スティック ブラック 7P」、「同 スティック ブラック 14P」、「同 スティックコーヒー 7P」、
「ネスカフェ ゴールドブレンド 上質なひととき ボトルコーヒー カフェインレス無糖 720ml」
※ボトルコーヒーはこの度リニューアルし、3月上旬より順次出荷を開始予定です。
■「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」 シリーズ
「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」は、1974年に発売したロングセラー製品で、日本におけるカフェインレスコーヒーの浸透に貢献してきました。
現在ではレギュラーソリュブルコーヒー、ボトルコーヒー、カフェラテが楽しめるスティックタイプまで、お好みやライフスタイルに応じて楽しめる幅広いラインアップを展開しています。
https://nestle.jp/brand/rsc/ndc/
(情報提供: 「ネスカフェ」 広報事務局)