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2023.10.31SDGs・エシカル, イベント・キャンペーン

ゴミを持ち帰って海辺を綺麗に!釣りマナーが改善された“未来から来た釣り⼈”が ゴミ袋ならぬ“ギョミ袋”を豊洲・横浜で配布

既報のとおり、⽇本釣⽤品⼯業会は、全国に向けて釣りのマナー認知向上の活動を進めるため、2023年 7⽉に制作したゴミ袋ならぬ“ギョミ”袋を、10⽉28⽇(⼟)に本牧海づり施設、⼤⿊海づり施設、豊洲ぐるりパークにて配布を実施しました。

 

 

⽇本釣⽤品⼯業会は「LOVE BLUE事業」を通じて、持続可能な釣り環境を構築できるよう取り組み、マナーを守って釣りを楽しんでいただくために、釣りマナー啓発活動を進めています。
全国に向けて釣りのマナー啓発活動を進めるため、7⽉17⽇の夏開催に続き、ギョミ袋の配布活動を実施いたしました。
ギョミ袋はカラビナが付いているため、カバンやズボンに着⽤して簡単に持ち運びができます。
⾃宅にあるレジ袋などを⼊れて、使いたい時に袋を出すことができるため、釣りゴミはもちろん、レジャーに⾏く際に活⽤できるアイテムです。
今回、釣りマナー啓発応援サポーターの「未来から来た釣り⼈」が、初めて神奈川県の本牧海づり施設、⼤⿊海づり施設と、前回に続き豊洲ぐるりパークを訪れ、合計1,171個のギョミ袋を配布しました。
配布に合わせて、釣り場の清掃活動も⾏い、落ちているごみの回収作業を実施いたしました。

 

■未来から来た釣り⼈が、合計 1,171個のギョミ袋を配布!

 

▲豊洲ぐるり公園 

 

ギョミ袋を通じて釣りのマナー認知拡⼤を進めるため、釣り⼈が多く集まる本牧海づり施設、⼤⿊海づり施設、豊洲ぐるりパーク内にて配布を⾏いました。
本牧海づり施設では合計488個、⼤⿊海づり施設では合計 172個、豊洲ぐるり公園では 511個のギョミ袋を配布し、配布個数は 1,171個に到達しました。

 

▲⼤⿊海づり施設

 

各会場に未来から来た釣り⼈が登場すると、「かなりリアルな⿂でびっくりした!笑)」「意外と可愛い」とレジャーを楽しむファミリーや釣り⼈から温かい歓迎を受けました。ギョミ袋を受け取った⽅々からは、「⼿のひらサイズで使い勝⼿が良い」「ちょうど今⽇(釣りに来て)ゴミを持って帰りたいと思っていたので、助かります」「“未来から来た釣り⼈”から⼿渡してもらったことで、ゴミを持ち帰る重要性を再認識しました」「⼦供と釣りに来ることがあるので、みんなでマナーを守るようにします。」などと、ゴミを持ち帰ることに対して、ポジティブな声をたくさんいただきました。

 

▲本牧海づり施設

 

▲本牧海づり施設

 

■開催概要

 

・開催⽇程:10 ⽉ 28 ⽇(⼟) 8:00〜15:00
・開催場所:本牧海づり施設/⼤⿊海づり施設/豊洲ぐるりパーク

・内容 :

8:00~ 本牧海づり施設にて配布開始
10:00~ ⼤⿊海づり施設にて配布開始

13:00~ 豊洲ぐるり公園にて記念撮影&配布開始

15:00 配布終了

 

■豪華景品が当たる「釣りマナー川柳」を開催中!

 

全国に向けて釣りのマナー認知向上の活動を推進するため、10 ⽉ 10 ⽇「釣りの⽇」より釣りマナー川柳を初開催しています。

釣りのマナーをテーマに、「教えてあげたいこと」「嬉しかった話」「⼼暖まった話」「クスッと笑えるエピソード」などを募集中です。

 

・応募期間: 2023 年 12 ⽉ 22 ⽇(⾦)まで
・応募特設サイト:https://www.loveblue.jp/free/senryu.html

 

■釣りマナーに関する特設サイト

 

釣りのマナーについて知っていただくために、守るべきマナー項⽬を紹介する特設サイトを⽤意しています。
⽇本釣⽤品⼯業会では LOVE BLUE 事業を通じて、釣りマナー啓蒙活動を⾏っています。まずはマナーを守った上で、釣りをより楽しんでいただけるよう、「てはじめにマナー」というキャッチコピーのもと、マナー広報強化に努めていきます。

 

サイト URL: https://www.loveblue.jp/free/manners.html

 

■⽇本釣⽤品⼯業会が⾏う「LOVE BLUE事業」について

 

LOVE BLUE事業は、持続可能なつり環境を構築することを⽬的に、2013年4⽉に発⾜されました「LOVE BLUE〜地球の未来を〜」をスローガンに、まずは、「環境保全」と「資源回復」を両軸に、「⽔辺をキレイに」「サカナを増やそう」「フィールドを広げよう」を3つの優先事項とし活動しています。
また、参加企業各社の協⼒を得て「環境・美化マーク」を釣り関連製品に表⽰し、その売上の⼀部が活動に役⽴てられています。「環境保全」と「資源回復」のため、LOVE BLUE事業を通じて、マナーをしっかり守れるような釣り⼈を増やせるように取り組んでいきます。

 

(情報提供: LOVE BLUE PR事務局)