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2023.08.22癒し系・女子向け

美容コスメブランドが集結! PR TIMES主催「合同タッチアップ会」(パート4)

日本のコスメだけでなく、中国・韓国などのアジアンコスメや、秋色モーヴカラーコスメ、話題のレチノールなどの話題の成分別スキンケア、自宅でできるヘアケア、サステナブルビューティーなど今話題のブランドが集結した PR TIMES主催「合同タッチアップ会」。
合同タッチアップ会の内容が盛りだくさんだったため、ずっと続いてきたレポートでしたが、今回のパート4がいよいよ最終回となりました。(過去の記事: パート1パート2パート3

 

 

出演は、引き続き、モデルの久米まおさん(以下、まおさん)です。

 

パート4、最初のブースは Mom’s Bath Recipe(マムズバスレシピ)です。

 

 

こちらは韓国の垢すりを商品としたブランドです。

 

まおさん:
私は韓国に行ったことがないのですが、知り合いで韓国に行った人はみんな垢すりして帰ってきます(笑)

 

 

日本のボディーピーリングでは、スクラブがメインになりますが、こちらはパットで泡の力で角質を落とします。
一見するとフェイシャルパックのように見えますが、ボディケアです。
使い捨ての商品で、ボディーソープや角質オフの成分や保湿の成分が入っています。
水に付けて泡立てて、体をやさしくなでていき、気になる肘やひざは緑の面でやさしくなでていきます。
週に2,3回の使用を推奨しています。

 

まおさん:
垢すりというとガシガシするイメージですが、成分で柔らかくしてくれるのですね。

 

 

ボディケアというと、スクラブの粒々を肌にダメージがあるので、肌が弱いと赤くミミズばれになってしまうことがありますが、こちらの商品はそれがありません。
赤いシートは、より細かいメッシュと、角質オフの成分が緑のシートよりもより多く含まれています。
特許を取得した昆布の抽出物が含まれています。
よりしっかりとした洗い心地、よりさっぱりとした洗いあがりが実感されるため、ストロングと名付けています。
現在はオンラインストアでの販売ですが、9月末ごろには、ドラッグストア各店やドン・キホーテに順次拡大していきます。

 

続いては、米ぬか美人のブースです。

 

 

36年前から日本盛が出している米ぬか美人というブランドです。

お酒を造るときにお米のまわりを削り取って雑味のないお酒を造るのですが、同時に米ぬかが作られます。
その副産物には美肌成分がたっぷり含まれています。
こめ油には保湿成分があるので、それを化粧品に活かせないかというのが発端となって化粧品を作りました。

 

まおさん:
ターゲット層はどれぐらいですか?

 

年齢は特に決めていませんが、ブランドをスタートした 36年前から付き合ってくださっているお客様が一緒に年を重ねてくださっている方が多いですね。
親子3世代で使ってくださっているという話も聞きます。

 

まおさん:
それはいいですね!

 

 

口に入れるお酒を造っているメーカーが作っているブランドということで、みなさまから安心していただいています。
レチノールが入ったクリームはシワの改善効果があって売れています。

 

 

ハーバルオイルエッセンスはオイルと美容成分が 8:2の二層式になっています。
そのため、このようなパッケージになっています。振って使います。
天然の精油を使っています。

 

まおさん:
めちゃめちゃ美味しそうな香りがしますね!

 

香料を使わずに天然の精油で香りを作っています。
プレゼントにされる方も多いです。

 

まおさん:
NS-K というのは、日本盛…

 

はい、「日本・酒・酵母」や「日本・盛・酵母」といった説があります(笑)

 

まおさん:
覚えやすくていいですね(笑)

 

続いてのブースは、Pureal(ピュレア)です。

 

 

なかなか読みづらいですが、PureとRealの造語です。
禁煙パイポのマルマンH&Bが出しているブランドです。

青色のパッケージがクリアエッセンスマスクで、透明感に着目したシートマスクです。
高級化粧品メーカーさんにも配合されているガラクトミセス培養液とナイアシンアドミが入っています。
黄色いパッケージは、毛穴ケアの商品です。
ビタミンC誘導体とレチノール誘導体が入っていて、角質ケアやハリ弾力にお勧めです。
7枚入り、660円です。大容量のほうは、28枚入りで 2420円です。

 

まおさん:
えー!安い! パッケージも可愛いですね。

 

続いてのブースは、fracora(フラコラ)です。

 

 

協和 fracoraというスキンケアブランドです。

 

まおさん:
高級感がありますね。

 

 

パネルに「細胞から考える」とありますが、美容も健康も結局のところ、細胞の衰えから引き起こされると考え、シミ・シワもからだの不調も根本である細胞を元気にしてあげて、より美しく健康で長生きしようというブランドメッセージがあります。
ヒト幹細胞培養エキスは、3年半前から累積で 100万本以上販売されています。

fracoraは 20年ぐらい前からあるブランドですが、コラーゲンドリンクがヒットし、その後、プラセンタのサプリメントと美容液が人気があります。

 

 

エクソソームという最先端の美容成分をたっぷり含んでいる化粧品とクリームです。
いろいろな大学とコラボレーションして、まだ誰も化粧品に取り入れていない最先端の研究で安心・安全のエビデンスを取った上で商品化するということに強いブランドです。

 

続いてのブランドは、Mon BAACE(モンバーチェ)です。

 

 

3月21日にデビューのレチノールをメインに、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく配合してレチノールをしっかり出そうとしているブランドです。

 

まおさん:
レチノールはよく名前を聞きますが、高濃度なものは、人にもよると思いますが、肌に刺激が強すぎるようなので、薄いものを使ったことがあります。

 

 

濃度を3段階にして、初めての方は低濃度なものから、1本使ってから、濃度を上げてもらうことでつややかで滑らかなお肌になります。
パルミチン酸レチノールという「レチノイド反応(A反応)」の起こりにくいレチノールを使うと赤味が出てしまうので、徐々に低濃度から高濃度の濃いものにステップアップしていくという仕組みになっています。
パルミチン酸レチノールのクリームもあります。
最初は、20代後半から 30代前半をターゲットと考えていたのですが、20代前半からレチノールをベースに使っているという方も多く見受けられます。
Mon BAACEは、元々原料会社ですので、ビタミンAはもちろんのこと、ビタミンB,C,Eでまわりをしっかりかためることで Aの高い効果がある半面、赤味などをしっかりカバーするようになっています。
ハイドロキノンとレチノールをセットで使ったりしますが、ハイドロキノンはお医者さんの管理下でないと使えないものが多いので、その代わりにコウジ酸誘導体を美白成分として配合しているので、ハリとツヤをしっかりと出します。

 

まおさん:
三角フラスコが実験的で可愛いですね(笑)

 

続いては、ファンケルのブースです。

 

 

無添加の商品が4ライン(種類)あります。
しわやたるみをケアするエイジングケアの商品ライン、ブライトニングラインは、ホワイトニングの美白のライン、モイストリファインはインナードライとかの潤いに特化したライン、にきびなどのアクネケアのラインの4ラインです。

 

まおさん:
どれもコンパクトですね。

 

これで1か月もちます。100円玉大で使って十分潤います。
無添加品質ということで、防腐剤や殺菌剤、石油系の成分が一切入っていませんので、1か月で使い切れる量になっています。
一番人気があるのは、ブライトニングの商品ですが、今年の3月にリニューアルをして美白の他に肌荒れを改善する有効成分が入っていて、肌の土台を整えながら美白の効果を高めるのが特長になっています。
ビタミンCの有効成分に加えて、肌荒れ防止のためにグリチルリチン酸ジカリウムという2つの有効成分で美白を守ります。
エイジングケアの商品には、ナイアシンアミドが入っていて隠れ乾燥の対策になります。

30代後半から40代がメインターゲットと考えています。

 

まおさん:
シンプルなデザインが無添加をうまく表していますね。

 

工場で生産する際も一切外気が入らないように人の手を介さないで充填しています。

 

最後に訪れたのは、MONNALI(モナリ)というブースです。

 

 

モナリザからモナリをとっています。
オーガニックコスメで、ヘアケアとスキンケアがあります。
どちらもユニセックスでお使いいただけます。
シャンプーを水なしに植物に与え続けてもちゃんと育ったという実験も公開しています。

 

 

関西では、発毛サロンとエステサロンをいくつか経営していまして、そのサロンで使っている商品です。
雑誌で「神シャンプー」と評していただいたのを使わせていただいてポップを作りました(笑)
日本で初めて水素を配合したピーリングジェルは週2,3回が一般的に推奨されますが、こちらは肌に優しいので毎日使っても大丈夫です。
全国のエステサロンや美容院、2500店舗以上で取り扱われていますが、市販はされていませんので、もう少し知名度を高める活動をしていこうと思っています。

 

ーーーーー

すべてのブースを回ったあと、まおさんが気になるコスメをいくつかピックアップして実際に試してみました。

 

Ririmew(リリミュウ)のインザミラーアイパレット 02(ティーローズ)

 

まおさん:

思った以上に発色がすごいですね。内側から血色感が出ますね。
グラデーションして使うと、めちゃいい感じです。肌馴染みもいいですね。

 

Ririmew(リリミュウ)のカラーインブロウマスカラ 01(ブラウンハニー)

 

まおさん:

眉マスカラは、ラテカラーで普段使いやすそうですね。

 

SUIKO(スイコウ)のミネラルマルチカラー  10(ミュゼブラウン)、09(リリーピンク)

 

まおさん:

オーガニックでアイシャドウは落ち着いたカラーでラメがあまり大きくなくて自然で品があって大人メイクにちょうどいいですね。

 

SUIKO(スイコウ)のミネラルマルチルミナイザー 03(イノセントピンク)

 

まおさん:

ハイライトに使えて、濡れ感がありますね。
オーガニックでお肌にも優しいので胸元が開いた服やドレスアップしたときデコルテに塗るのにもよさそうですね。

 

SUIKO(スイコウ)のミネラルマルチルミナイザー 04(ハニーテラコッタ)

 

JUDYDOLL(ジュディードール)の陰影 2in1 立体 多目的パレット カラー #02

(写真右は、パレットの左上のカラーと右上カラーをグラデーションした状態)

 

JUDYDOLL(ジュディードール)の陰影 2in1 立体 多目的パレット カラー #02

(写真左は パレットの右下の濃いカラーも足しています。写真右は パレットの左下のハイライトの色)

 

最後にパート1からパート4まで全体を通して、まおさんに感想をお聞きしました。

 

まおさん:
中国ブランドは赤色や黒色を使った派手なイメージを抱いていたのですが、よりナチュラルな感じで使ってみたいなと思いました。
韓国ブランドはオーガニックやヴィーガンやレチノールなど成分にこわだったり、サプリも印象的でした。
美意識が高い人だけでなく、一般の人もインナーケアを意識して、サプリを持ち歩いているのが印象的で、日本もこれからそうなっていくのかなと思いました。
日本のブランドは、品質や使いやすさを重視している印象でした。
ミネラルコスメが元々好きなんですが、以前に比べて、カラーのバリエーションが充実していて進化していますね。

 

(取材協力: PR TIMES、出演・コメント: 久米まお、撮影・編集: 森川 創)
関連リンク:
Mom’s Bath Recipe(マムズバスレシピ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000122879.html

米ぬか美人
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000041514.html

Pureal(ピュレア)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000085143.html

fracora(フラコラ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000026320.html

Mon BAACE(モンバーチェ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000116760.html

ファンケル
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001046.000017666.html